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ウオッカ鼻出血再発で電撃引退 「ドバイWC」は断念

ウオッカ鼻出血再発で電撃引退 「ドバイWC」は断念

2010年3月7日 紙面から

 ウオッカが電撃引退-。4日、UAEのメイダン競馬場で行われた「マクトゥームチャレンジ・ラウンド3」(G2)で8着に終わったウオッカ(牝6歳、栗東・角居)が6日、正式に現役引退を決めた。レースの30分後に鼻の穴から出血があり、関係者が協議を続けていた。

 ジャパンカップを制した直後と同じ程度の少量で、出走制限を受けるほどの症状ではない。使う気なら、予定通りに本番の「ドバイWC」をラストランにすることも可能だったが、馬の功績と名誉を優先して“勇退”の道を選択した。

 本紙の取材に、角居調教師は「深刻な鼻出血ではないとはいえ、再発はショックです。これほどの馬ですから、万全な状態は望めない以上、走らせるのはかわいそう。ファンには申し訳ありませんが、目標のWCを断念して引退させます」と語った。さらに「彼女のすべてのレースと、過ごした日々がいい思い出です。素晴らしい母になって、きっと立派な子を産んでくれるでしょう」と希代の名牝に感謝の言葉を贈った。

 ウオッカは、牝馬としては64年ぶりの日本ダービー馬となり、その後も安田記念、天皇賞・秋、ジャパンカップで牡の強豪を撃破。通算26戦10勝、G1・7勝。獲得賞金は歴代牝馬トップの13億3356万円余。一昨年、昨年と牝馬としては史上初の2年連続「年度代表馬」に君臨した。

 今後は1カ月程度、英気を養ってからアイルランドに渡り、9戦8勝のシーザスターズ(牡4歳)がけい養されている名門、ギルタウンスタッドで種付けされる。

 シーザスターズは89年のナシュワン以来、20年ぶりに2000ギニー、ダービーの「英2冠」を達成。さらに凱旋門賞も優勝し、G1・6勝をマーク。母アーバンシーも凱旋門賞馬、異父兄ガリレオは英、愛のダービーを制した超名門だ。

 初年度から種付け希望が殺到した中、ウオッカがお相手に選定された。種付け料は8万5000ユーロ(約1100万円)。順調なら、3年後の2013年には、両親のG1Vが合わせて13勝という世紀の名血馬が疾走する。

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[ 2010/03/07 11:35 ] あ行の競走馬 ウオッカ | TB(0) | CM(0)

ウオッカ電撃引退!ドバイで出走後に鼻出血

ウオッカ電撃引退!ドバイで出走後に鼻出血
デイリースポーツ - 2010/3/7 9:29


 歴史的名牝の走りはもう見られない。ウオッカ(牝6歳、栗東・角居)がラストランに予定していた27日のドバイワールドC(UAEメイダン)を回避、そのまま引退することが6日、分かった。4日のマクトゥームチャレンジ・ラウンド3(メイダン)で8着に敗退後、運動性肺出血鼻出血を発症。谷水雄三オーナーと角居勝彦調教師が協議の結果、引退が決定した。7日、角居師が正式に発表する。
  ◇  ◇
 希代のスーパーヒロインを襲った、2度目の悲劇。常識を超えた牝馬・ウオッカの引退の日は、突如としてやってきた。
 8着に敗れた前哨戦のマクトゥームチャレンジ・ラウンド3。本番のドバイワールドCに向けて、雪辱を誓った直後のこと。レース後の上がり運動の途中で、右の鼻穴から出血が見られた。ごく微量とはいえ、2センチ差の激闘を制したジャパンCと同じ症状。運動性肺出血鼻出血を発症していることが判明した。
 右後肢蹄球炎のため、3歳時には凱旋門賞挑戦を断念。同年の秋には右関節ハ行により、エリザベス女王杯の当日に出走を取り消した。何度も挫折を乗り越えながら、7つものG1をコレクト。07年にはクリフジ以来64年ぶりに牝馬としてダービー馬の称号を得た驚異的なパワーは、比類のない精神力の強さに支えられていた。
 だが今回は違った。帰国した角居師は、6日の午後に谷水雄三オーナーと相談。熱のこもったトップ会談は、“引退”という二文字で両者の気持ちが一致した。
 2歳から毎年G1を勝ち続け、ファンに夢を与えてきた歴史的名牝。3年連続で有馬記念ファン投票第1位に選出されるなど、これほどまでに愛された馬はいない。常に全力でターフを躍動する姿に、どれだけの人々が救われてきたことか。もう十分だろう。我々はウオッカに、数え切れないほどの感動をもらったのだから‐。復活してほしいという願いは、胸の奥に閉まっておこう。
 ウオッカは数日後に、遠征先のドバイからアイルランドへ渡欧。当初の予定を繰り上げ、シーザスターズの花嫁として繁殖生活に入る。バブルの時代と一緒に華やかに舞ったのがオグリキャップなら、ディープインパクトは低迷する景気を吹き飛ばすようなスターだった。ウオッカは、どちらでもない。期待を何度も裏切りながら大舞台では劇的な演技を見せる、最高の女優だった。ありがとう、ウオッカ。そして素晴らしい産駒を産んでくれる日を、日本中が待っている。

[ 2010/03/07 11:34 ] あ行の競走馬 ウオッカ | TB(0) | CM(0)

ゼニヤッタ現役続行!ドバイでウオッカと日米名牝対決だ!!

ゼニヤッタ現役続行!ドバイでウオッカと日米名牝対決だ!!
スポーツ報知 - 2010/1/18 8:00

 昨年のBCクラシック・G1を牝馬として史上初めて制し、14戦14勝の無敗のままでの引退、繁殖入りを表明していた、ゼニヤッタ(6歳、米国・シレフス厩舎)が、今年も現役を続けることが17日までに明らかになった。馬主のモス夫妻が現地メディアに語った。

 復帰戦は未定だが、ドバイ・ワールドC・G1(3月27日、オールウェザー2000メートル)も選択肢のひとつにあがっており、出走となればウオッカ、ブエナビスタとの世紀の“名牝対決”が実現することになる。
[ 2010/01/19 08:11 ] あ行の競走馬 ウオッカ | TB(0) | CM(0)

ウオッカ、凱旋門賞馬と来春種付けへ

ウオッカ、凱旋門賞馬と来春種付けへ
サンケイスポーツ - 2009/12/13 9:48

 来年3月27日に行われるドバイワールドC(メイダン競馬場、GI、AW2000メートル)で引退するGI7勝馬ウオッカ(栗・角居、牝5)に、今年の凱旋門賞を含むGI6連勝で欧州年度代表馬に輝いたアイルランドのシーザスターズ(牡3、父ケープクロス)と交配するプランが12日、浮上した。

 ウオッカはドバイWCに参戦後、種付けが実現すればアイルランドに移動。交配を終えて、帰国する模様だ。角居調教師は「カントリー牧場の馬なので、日本に帰ってきてから子供を産むことになるでしょう。権利が取れるかは分かりませんが、シーザスターズを交配相手にすることを前向きに考えています」と話した。

[ 2009/12/13 11:43 ] あ行の競走馬 ウオッカ | TB(0) | CM(0)
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