2008年11月 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

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【JC】ディープ、盾40センチ差逆転だ

天皇賞・秋3着で初めて味わった古馬との壁。あれから約1カ月。リベンジをかけて、ディープスカイは再び東京競馬場に到着した。

 午前7時に滋賀県の栗東トレセンを出発、輸送はスムーズで13時6分に府中市の東京競馬場に到着。「東京には何度も来ているし、馬運車の中でもおとなしかったですよ」とディープを担当する堂本和裕調教助手は話した。

 秋の最大目標を陣営は早くからジャパンCに決めていた。始動戦の神戸新聞杯圧勝後、秋2走目にはあえて古馬と対戦する天皇賞・秋を選択。結果はウオッカから僅か40センチ差の3着。力は十分に示した。「前走で古馬とやれるのは分かりました。完璧とはいえない状態でしたからね。毛ヅヤとか張りは前回よりいいですよ」と上積みをアピールする堂本助手。究極の仕上げで臨めるのは間違いない。

 追い切り終了後に昆貢調教師は「このレースの結果次第で海外遠征を考えたい」とジャパンCを重要なレースと位置づけた。凱旋門賞への挑戦が有力視されているが、まずは3世代ダービー馬対決を制し、国内最強&年度代表馬を確定させる。


By サンスポ
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【JC】ブルースリ、輸送&左回り問題なし

 今年の菊花賞馬オウケンブルースリは初めての東京競馬場への輸送となった。「輸送自体は慣れているし、馬運車のなかではおとなしいからね。順調にこれました」と塩津智彦調教助手。新潟や中京でも勝利しているオウケンにとって輸送は問題ないと話す。初コースの東京になるが、左回りの中京と新潟で勝利を挙げており、追い込み脚質のオウケンには直線が長いこともプラスだ。「前走のいい状態をキープしています。東京の2400メートルという条件がピッタリだといいですね」と塩津助手は具合の良さをアピール。父ジャングルポケットも3歳時に制したジャパンCで、史上2組目の父子制覇を狙う。


By サンスポ

【JC】サムソン昨年の秋天以来の勝利だ!

凱旋門賞10着敗退からの帰国初戦となるメイショウサムソンは、15時20分に東京競馬場へ到着。「輸送はスムーズだったね。1カ月前までいた(着地検査のため滞在)ので、この環境には馬も慣れているよ」と中田征男厩務員は馬房に入っても落ち着いているサムソンを頼もしく見つめる。

 3世代ダービー馬対決で盛り上がるなか、武豊騎手の落馬負傷で鞍上が石橋守騎手に戻るなど、話題はサムソン中心に動いてきた。「後輩のダービー馬が相手になるけど、何とか結果を出してほしいし、ぶざまな競馬をすることはないと思う。去年(3着)は人気で外を回したが、今年は内をロスなく回って来れそうだね」と中田厩務員は昨年の天皇賞・秋以来の勝利を願っている。


By サンスポ

【JC】実が入った!アサクサ上積み十分

 昨年の菊花賞馬アサクサキングスは、15時43分に東京競馬場へ到着。弾けんばかりの馬体は、明らかにひと叩きした上積みを感じさせる。「いい体になっているし、前走よりプラス体重で出走できると思う。実が入りましたね」と寺島良調教助手も上積みをアピール。天皇賞・秋はウオッカからコンマ5秒差の8着。「前走より条件は良くなっているし、秋2走目で一番いい状態。ダービーのときのようにスムーズに行ければいいですね」と寺島助手はルメールマジックに期待する。

BY サンスポ

【JC】岩田、落馬負傷もウオッカ騎乗OK

岩田康誠騎手(34)=栗・フリー=が29日、京都競馬6Rで落馬負傷し、7R以降の5鞍の騎乗をすべてキャンセルした。

 アクシデントが発生したのは、セブンサミッツに騎乗した6R新馬戦。最後の直線で先頭に躍り出たが、残り60メートル付近で馬が急に内側に逃避したため、バランスを崩して馬の左側から転落した。内ラチ沿いで倒れたまま動けず、救急車で場内の診療所へ運ばれ、脳しんとう、左前腕打撲・擦過傷と診断された。念のために京都市内の病院で頭部のCT検査、左腕、左足、頸椎(けいつい)のレントゲン検査を受けたが、異常は認められなかった。

 岩田康騎手は安田記念でウオッカと初コンビを組み、牡馬混合GI2勝目へエスコートした。今回は武豊騎手がメイショウサムソンに騎乗予定だったため、2度目のコンビ結成となる。同じ京都競馬で23日、武豊騎手が落馬で右腕の尺骨を骨折。マイルCS(スズカフェニックス)では乗り替わりとなる事故が起きたばかり。落馬した岩田康騎手の容体が心配されたが、ジャパンCのウオッカなど30日の東京競馬には騎乗する方向だ。


By サンスポ
[ 2008/11/30 06:58 ] 騎手 岩田康誠 | TB(0) | CM(0)

【JC】気配良好!ウオッカ関西馬一番乗り

 天皇賞・秋で4つ目のGIタイトルを手に入れたウオッカは、僚馬トーセンキャプテンとともにJC出走の関西馬では一番早い、12時17分に東京競馬場に到着した。「輸送はスムーズだったので、思ったより早く着きましたね。落ち着いていて全然問題ないですよ」と中田陽之調教助手は笑顔で話した。

 3歳時の昨年は4着だったジャパンC。「使いながら良くなっていますし、状態は昨年と比べて全く違いますね」と中田助手はアピール。エリザベス女王杯をレース当日に取り消し、2週後のジャパンCへ挑戦した昨年とは雲泥の差であることを強調する。史上初の牡馬混合GI4勝目へ! 年度代表馬の座を確定させるために、ぜひともほしい“世界一”のタイトルだ。


By サンスポ
[ 2008/11/30 06:57 ] あ行の競走馬 ウオッカ | TB(0) | CM(0)

【JC】GP馬マツリダがダービー馬を倒す

 さあ、ジャパンC祭りだ! 先週の日刊紙ランキングで黒字トップの加藤隆宏記者は、昨年のグランプリホースのマツリダゴッホに自信の◎を打った。26日の最終追い切りでは茨城県・美浦トレーニングセンターのポリトラックで6ハロン75秒1の破格の時計をマーク。精神面で成長しており、左回りの東京も克服して見せる。


 手堅く予想するなら、ダービー馬3頭のいずれかだろうが、サムソンは仏遠征帰りでウオッカ、ディープは天皇賞で超ハードなレースをしたばかり。3頭とも上積みを望むのは酷だろう。JCは思い切って◎マツリダゴッホで勝負する。

 左回りは3戦未勝利で、昨秋の天皇賞は折り合いを欠いて15着に惨敗。典型的な右利き(全9勝をマーク)で、有馬記念で狙うのが常道かもしれないが、昨年よりもゴッホは確実に進化を遂げている。前走のオールカマーは得意のまくりを封印。馬の後ろで我慢し、残り100メートルで一気に抜け出した。精神面で成長し、鞍上のコントロールがかなり利くようになった。今なら直線の長い左回りの東京でも、気がはやることなく、好位で我慢して決め脚を伸ばすレースが可能なのだ。

 そうなれば、実力と距離適性がモノを言う。昨年の有馬記念ではダイワスカーレット以下に完勝し、今年は59キロを背負って日経賞、オールカマーとも楽勝。2400メートル前後の距離は抜群に強い。ダービー馬ながら、2000メートル前後が合っているウオッカ、ディープよりも耐久力があるのは言うまでもない。

 もちろん、体調は文句なし。最終追い切りでは改めて身体能力の高さとデキの良さを確認できた。無駄な代謝が多い夏場よりも、エネルギーが体内に溜まりやすい冬場向きで、寒ければ寒いほどいいタイプ。前走よりもプラス体重(26日の計量は502キロ)で出走できれば、言うことなしだろう。

 相手本線にはダービー馬3頭よりも魅力のあるアサクサキングスとオウケンブルースリを推したい。


By サンスポ

« 前のニュース 次のニュース » サムソンに「人気はいらんで」/JC

 メイショウサムソンが復調ぶりをアピールした。最終追い切りから一夜明けた28日も坂路を軽く2本。モニターで動きを確認した高橋成師は「追い切った後も変わらず順調。フランスまで行ったくらいだから、輸送も心配ない」と満足げに話した。

 凱旋門賞(10着)以来のレース。海外遠征の“後遺症”が懸念されるが、むしろプラスになっているというのが師の見立てだ。「遠征の疲れはないし、違った面が出てきた。馬が生き生きしてきた」と変化を口にする。昨年のジャパンCは断然人気で3着に敗れたが、勝ったアドマイヤムーンとは同タイムで、ウオッカ(4着)には先着した。師は「ウオッカも強くなっているが、あっさり負けるようなことはないやろ。でも、人気はいらんで。騎手も乗りにくいやろうしな」と不敵な笑み。復活Vの可能性は十分にある。

By スポニチ

マイルCS勝利を花道に…ブルーメンが引退

 マイルCSでGI初勝利を飾ったブルーメンブラット(栗・石坂、牝5)が、このまま引退して繁殖入りすることになった。レース後、適鞍がないことから関係者で話し合いが行われ、「大きな勲章を手に入れたこの時期で現役を退き、子供たちに新しい夢を託すことが最善の策」(石坂調教師)と繁殖入りすることが決まった。

 「マイルCSを勝てないようなら、阪神Cや来春の高松宮記念を目指すことも考えましたが、GIに適鞍はありません。いい母親になるためにも、できるだけいい状態で送り出すことが重要だと考えました」と石坂師は説明。GI勝ちを花道に、母親としての道を歩み始める。通算成績は24戦8勝。獲得賞金は3億4953万6000円(付加賞含む)で、重賞はマイルCSと、GIII府中牝馬Sの2勝だった。


By サンスポ

岩田ウオッカ乗る!落馬負傷も30日は騎乗予定

 29日の京都6R・メイクデビュー京都で落馬し、7R以降全鞍乗り替わりとなった岩田康誠騎手は検査の結果、脳しんとう、左前腕打撲、擦過傷と診断された。

 30日はジャパンC(GI、東京、芝2400メートル)で昨年のダービー馬ウオッカ(牝4歳、栗東・角居厩舎)に騎乗予定で、検査の結果に注目が集まったが、どうやら無事に騎乗できるもよう。


By サンスポ
[ 2008/11/29 19:46 ] 騎手 岩田康誠 | TB(0) | CM(0)

石橋守サムソンの成長実感/ジャパンC

 王座奪回を狙うメイショウサムソンが27日、栗東で追い切られた。武豊騎手の負傷というアクシデントで1年半ぶりに騎乗した石橋守騎手は「やっぱり動くね。以前よりシャープになった」と手応え十分。帰国初戦を不安視する声を封じる鋭いフットワークで好調をアピールした。

 1年5カ月ぶりの再会だった。久々に味わうメイショウサムソンの背で、石橋守騎手は、かつての相棒の変わらない面、変わった面、両方を感じていた。

 「久しぶりに乗ったけどやっぱり動くね。でも、かなり落ち着きが出て、シャープになったなと思った」。

 復権をかけたジャパンCへの最終追い切りは、走り慣れたDウッドコース。仏遠征も一緒だったファンドリコンドルを10馬身近く先行させ、人馬の時計は再び動き始めた。4角手前で並びかけ、直線入り口で前へ。GOサインを送ると、一瞬にして突き放した。6ハロン79秒4-12秒2で6馬身の先着。帰国初戦を不安視する声を封じるかのような、鋭い動きだった。

 武豊騎手の負傷というアクシデントとはいえ、人馬は再び巡り合った。石橋騎手は「もう一度乗ることになるとは思ってなかった。松本オーナーや先生(高橋成師)に感謝したい」とまず感謝する一方で、依頼を受けたその日に武豊騎手へ電話を入れた。「頑張ってください」。電話口から返ってきた言葉に、昨年の宝塚記念後、自らが乗り替わった光景がよみがえる。自らが渡したバトンを再び握り締め、会見では「違った意味でも、責任を感じる」と表情を引き締めた。

 サムソンにとっては凱旋門賞10着以来の帰国初戦。体調面がカギとなるが、高橋成師は自信を見せる。

 「疲れはない。むしろ、海外遠征を経験して、違った面が出てきた。完成したなと言える。今まで以上の何かを出してくれないか…と期待している」。

 相手は国内外の強豪。しかし、新生・石橋サムソンなら、大仕事を成し遂げても不思議はない。


By ニッカンスポーツ

スカイ躍動に四位自信深める/ジャパンC

 世界にその名をとどろかせる準備は整った。四位騎手を背にしたディープスカイが躍動した。昆師が「今回が最終目標。悔いのない仕上げで行きたい」と四位に全権を託した追い切り。それは前走の反動を気にする声を一蹴する走りだった。

 リズムよくチップを蹴り上げて最初は14秒台のラップでスタート。残り400メートルでギアを替えるとラップは12秒台に突入。最後は軽く気合をつけ、13秒1でゴールを駆け抜けた。800メートル52秒9の全体時計は1週前にびっしり追われて出した時計とまったくの同タイム。四位も自信を深めた。「先週ハードに追い切ってあるのでしまいやや強めにお釣りを残す感じで追った。もともと使っていくとどんどん良くなる馬。当然上積みはある」。背中越しに愛馬が前走以上に強くなっていると感じ取った。

 古馬との力関係を測る位置づけだった天皇賞。2番枠もあり、普段よりも前の中団付近で競馬を進めた。最後はどの馬も脚が止まる消耗戦に堂々と挑み、結果はレコードタイムの3着。ウオッカ、ダイワスカーレットにわずか数十センチの差に迫った。「前走は自分でも攻めの競馬をしての結果。あの2頭との差が本当にあるのか、今回わかるでしょう」と話すジョッキーは、ジャパンCでさらに強くなったディープを見せられるという自信にあふれている。

 四位は言う。「本当に夢のある馬。一緒に戦っていけるのはうれしいよね」。関係者、そしてファンを魅了する走りができるのがディープスカイだ。「G1なので小細工は利かない。今思っているのはディープスカイのリズムを大事にするだけ。勝つイメージで乗る」。ダービーを圧勝した東京2400メートルは世界へ羽ばたく滑走路になる。


BY ニッカンスポーツ

ブルースリ首差遅れでもOK/ジャパンC

 究極の上がり馬オウケンブルースリは坂路でエノク(古馬1000万)との併せ馬を消化した。攻め駆けする相手と最初から馬体を並べる形でスタートした。最後は手綱をしごいてのフィニッシュで首差先着を許したが、時計は800メートル52秒4-13秒3。時計の出ない馬場では優秀だ。

 音無師も「息の入りは良かったし、馬場が悪いときは動かない馬。いっぱいに見えてもまだ余裕があるし本気で走っていない」と表情は明るい。併せ馬では走らないタイプで、トレーナーも納得の追い切りをアピールした。

 出られなかったダービーへの思いも込めての出走になる。「左回りはジョッキーもいいと言っているし、ダービーも使えなかったからね。強い馬たちがいるが、どれだけ通用するか楽しみ」。菊花賞までの階段をわずか6カ月で上り詰めた文字通り「鋭脚」の持ち主。次に登る山は日本馬の頂上だ。


By ニッカンスポーツ

ウオッカ万全、角居師も自信/ジャパンC

 女王が牝馬初の10億円ホースに王手をかける。ジャパンCでG1・5勝目を狙うウオッカ(牝4、栗東・角居)が27日、坂路でラスト12秒5で伸び万全をアピール。レコードで制した天皇賞(秋)の反動は見られず、角居勝彦師(44)は状態面を保証した。

 坂路に姿を現したウオッカは完ぺきな走りを見せた。ゆったりと走り始め、自分で走りのリズムを調整するかのように首を大きく上下させる。ラスト1ハロンの標識を過ぎたあたりで軽く気合をつけられると、一瞬だけ重心を下げて加速させた。ラスト1ハロンは12秒5の切れ。4ハロン55秒7と全体時計は遅いが、激闘の天皇賞(秋)から中3週ならこれで十分だ。きついトレーニングよりも、状態をキープすること。この秋2回使ったウオッカは、順当に上昇カープを描いている。カーブの角度を急上昇させる必要もないし、下げることもない。絶妙なさじ加減で最終追い切りを終えた。

 角居師も納得の表情を見せた。「1週前追い切りでは岩田騎手が騎乗して、しっかりと仕上がっている。スイッチを入れてくれているし、入れすぎないようにした。少し我慢させる走りで反応を見る形だけ。落ち着いているし、タメも利いていた。仕掛けてからの反応も良かった」。並べた称賛の言葉が、自信を裏付けている。

 この日のテーマは、攻めすぎないこと。オーバーワークだけは禁物だった。騎手を乗せて追い切ることが多いが、この日は厩舎の助手を乗せた。「岩田ジョッキーは同じ時間の、ヴァーミリアンの調教に乗りたいと言っていたので」とトレーナーには冗談を飛ばす余裕もあった。

 天皇賞はダイワスカーレットとの戦いを2センチ差で制した。「皆さんが反動はどうか? 反動があるんじゃないか? と聞いてくるので心配になります」と笑った。「もちろん、天皇賞と変わらない出来にあります」と手応えは隠さなかった。

 年内の最大目標はジャパンC。来年はドバイを皮切りに海外へ向かう。「天皇賞に負けない素晴らしい競馬ができる」と言った角居師の表情には愛馬への信頼と、絶対の自信がにじんだ。

By ニッカンスポーツ
[ 2008/11/28 19:25 ] あ行の競走馬 ウオッカ | TB(0) | CM(0)

菊王者ブルースリ初東京OK/JC

 オウケンブルースリは坂路でエノク(4歳1000万)と併せ馬。調教駆けする相手が馬なりなのに対し、いっぱいに追われて併入に持ち込んだが、これは想定内だ。音無師は「エノクの方が走るのは分かっていた。いっぱいに見えても、まだ余裕がある。いい追い切りができたし、追い切り後の息の入りもよかった」と納得の表情を浮かべた。

 東京コースは初めてだが、父ジャングルポケットは東京でダービー、ジャパンCを制覇。師は「内田騎手が左回りの方がいいと言っている。左回りで勝ったレースは強かったし、東京2400メートルは合うんじゃないか」と不安よりも期待を口にする。近年、菊花賞VからジャパンCに出走した馬は、03年ザッツザプレンティが2着、04年デルタブルースが3着と好走。師は「今回は強い馬もいるし、力が足りないが、どれだけ通用するか楽しみ」と控えめも、菊花賞馬の底力は侮れない。

By スポニチ

コスモバルクがっくり…大外18番/JC

 JC史上最多の5年連続出走となるコスモバルクは、東京芝コースでゲート試験。美浦から駆けつけた松岡が騎乗し、2000メートルのスタート地点に設置されたゲートから勢いよく飛び出すと、ラップ1F13秒5→13秒1→12秒0と一気に加速した。「ゲートでは落ち着いていたが、走り出したら気合が乗っていた」と松岡。「僕が乗った中では一番具合がいいと思う。正攻法で一発狙いたい」と意欲的だった。しかし、午後2時の枠順抽選では大外18番枠に決定。田部師は「ちょっと外すぎるなあ」と肩を落とした。

By スポニチ
[ 2008/11/28 19:24 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

1週前と大違い!究極ディープスカイ/JC

 先週とは雲泥の差だ。今年のダービー馬ディープスカイは、大目標に向けてベストパフォーマンスを魅せた。四位を背に坂路単走。ハロー明けで当然走りやすいが、それを考慮しても掛け値なしの超抜追い切りだった。同様の状況で攻めた先週は、四位のステッキが飛んで素軽さを欠く脚さばき。その時の4F時計は今回と同じ52秒9。しまい1Fは先週の方がわずか0秒2速かったが、肝心の手応えはまるで違った。見せムチだけで最後まで余裕しゃくしゃく。トレードマークの派手な流星がリズミカルに上下し、両耳を絞って真一文字に伸び切った。まさに躍動感の塊である。四位の手応え報告は予想にたがわぬものだった。

 「先週、ハードな追い切りをやっているので、今週はしまい強めでおつりを残してって感じ。もともとが使い込んで良くなるタイプですから。この秋3戦目。やっぱり上積みがあるし、期待してますよ」

 古馬との初対戦となった前走の天皇賞・秋。いったんは突き抜けそうな態勢に持ち込んだが、最後はウオッカとダイワスカーレットの歴史的ハナ差勝負にクビ差屈する3着。3歳馬のレベルの高さは証明したが、四位には悔しさが残った。

 「よく走ってくれたとは思うけど、あそこまで来たら勝ちたかったね」

 この世界、ハナでも負ければ天と地ほどの差。口にこそ出さなかったが、名手の心中は「今度こそ」の気持ちが充満していたはず。四位はこう締めくくった。

 「あとは無事にゲートに入ってくれたらいい」

 決戦当日の30日は、年男でもある四位の36回目のバースデー。そんな“天のパワー”の後押しも頼もしい。

By スポニチ

石橋守「心配ない」!サムソン1番時計/JC

 秋競馬の祭典「第28回ジャパンC」の追い切りが27日、美浦、栗東トレセンで行われた。3世代のダービー馬が顔をそろえるが、絶好の動きを見せたのが06年優勝のメイショウサムソン。石橋守を背に併せ馬で鋭い反応を見せて先着、万全の仕上がりをアピールした。

 間違いない。世界のレベルを知ったメイショウサムソンは一段と大きくスケールアップしている。成長を肌で感じ取ったのは、1年5カ月ぶりに手綱を取った石橋守だった。

 「けさは厩舎から坂路に向かったが、ずいぶん落ち着きが出たなと。“併せてある程度やって、上がり重点に伸ばしてくれ”との指示だったが、シャープだったし、いい感触だった」

 1週前追い切りは助手が騎乗、DWコース6F79秒6の好時計を叩き出しているが、最終追い切りも実に意欲的だ。海外遠征に同行したファンドリコンドル(5歳500万)と併せ、直線では先に抜けた相手を急追。並んだと思った瞬間、後方へ置き去りにした。マークした6F79秒7はDWコースの文句なしの1番時計だった。帰国直後には馬体減も危ぐされたが、天皇賞・秋を登録だけにとどめ、目標をJCに切り替えて理想的なカーブを描いて上昇して来た。

 「追い切りは差が開きすぎたけど、以前と変わらない、いい調教ができた。思い通りの調教がこなせて、上がってからも非常にリラックスしていた。何の心配もいらない」

 納得の笑みを浮かべた高橋成師も精神面の成長に言及する。

 「どんな流れにも対応できるだろうから、ジョッキーの苦労は少しでいいんじゃないか。もともとあの人(石橋守)が育てた感じの馬だから、きちっと分かっている」

 06年のディープインパクトは凱旋門賞の悪夢(3位入線→失格)を打ち払う圧勝劇で、ファンの留飲を下げた。2年越しの夢をかけて挑んだ海外遠征が“不完全燃焼”に終わったサムソンにも同様の炎が燃えているのを感じる。

 「感謝と、いいレースをしたいという気持ちでいっぱい」。再コンビとなる石橋守は、そう言って目を輝かせた。史上初となる3世代ダービー馬対決。キャリアを積み重ねた先輩が威厳を見せつける。

By スポニチ

世界一仕上げ!ウオッカ10億円Vだ!/JC

 ウオッカが史上最強牝馬になる!!外国招待馬を迎えて行われる「第28回ジャパンカップ」は30日、東京競馬10レースで行われる。天皇賞・秋で歴史的死闘を制したウオッカ(牝4=角居)は、27日の最終追い切りで折り合い面の不安を全く感じさせない動きを披露。89年のホーリックス以来19年ぶりの牝馬Vと牝馬初の10億円ホースに向け、大きく前進した。27日午後に行われた枠順抽選でウオッカは2枠4番に決定。同レースの馬券は28日からウインズ後楽園、新橋(14~19時)で前売りされる。

 臨戦態勢は整った。ウオッカの最終追いは栗東坂路で助手を背に単走で行われた。全体時計(800メートル55秒7)だけ見れば平凡。序盤はハミが舌を越すシーンもあった。それでも確かな脚取りで徐々に加速すると、最後の200メートルは圧巻の12秒5で締めた。

 ラスト200メートルに限れば、この日栗東坂路で追い切った延べ916頭で最速だ。抜群の反応。動きをモニターで確認した岩田も「凄くリラックスして、いい走りだった」と好感触を口にした。

 ジャパンCに向けてのポイントは2つあった。まずは2センチ差の死闘を制した天皇賞・秋の疲れを取ることだったが、レースの1週間後には坂路入りを再開。岩田が騎乗した19日の1週前追いでは、坂路51秒3(800メートル)の猛時計を叩き出した。清山助手が「やっぱりそのへんが凄いよね」とあらためて感心するほどの回復ぶり。残る課題は距離延長に備えた折り合い面の強化だけだった。

 同じ東京2400メートルのダービーを制しているとはいえ、近走は1600~2000メートル。燃えやすい性格だけに、不安がないとは言えない。最終追いの主眼もそこに置き、狙い通りの内容。角居師は「先週でスイッチが入った状態になっていた。400メートル長くなることを考えて我慢させるために助手を乗せ、時計を出さずに反応だけ見る感じ。落ち着いてタメが利いていたし、よかったと思う」と満足げに話した。

 この日午後2時からの枠順抽選では2枠4番を引き当てた。馬番こそ違うが、ダービーを制したのが2枠3番。枠は気にしていなかったという師も「験を担がせてもらいます」とまんざらでもない様子。

 さまざまな名誉、栄誉もかかる。日本牝馬初の優勝を飾れば総獲得賞金は、これまた牝馬初の10億円を突破する。年間G1・3勝で年度代表馬も当確だろう。師は「天皇賞の運をもう一度持ってこられれば」と控えめに話したが、勝利の女神は再びウオッカにほほ笑むか。そのための人事は尽くした。あとは天命を待つだけだ。

By スポニチ
[ 2008/11/28 19:21 ] あ行の競走馬 ウオッカ | TB(0) | CM(0)

名ステイヤー・アイポッパー安楽死

 右後肢蹄葉炎を発症していたアイポッパー(栗東・清水出、牡8)が26日、放牧先の宮城県山元トレーニングセンターで安楽死処置されたと発表した。また、同馬は同日付で競走馬登録を抹消した。

 同馬は07年の阪神大賞典(GII)を含む重賞2勝、05年にはオーストラリアへ海外遠征を敢行しコーフィールドC(GI)で2着に入るなど活躍した。芝の中長距離レースで活躍した名ステイヤーで、3200メートルの天皇賞・春では3年連続で掲示板を確保するなど素晴らしい安定感を誇った。

 通算成績は国内外合わせ31戦8勝(うち重賞2勝)。獲得賞金は4億7296万7800円(付加賞含む)


BY サンスポ
[ 2008/11/28 19:20 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

ポップロック、鼻出血でジャパンC回避

 ジャパンCに出走を予定していた昨年の2着馬ポップロック(栗・角居、牡7)は、鼻出血のため同レースを回避することになった。27日朝はJC出走に向けてCWコースで追われ5ハロン68秒4、3ハロン39秒9-11秒9をマークしたが、その後、鼻出血を発症。「残念ですが回避します」と角居調教師は話した。ポップの回避により、同じ角居厩舎のトーセンキャプテンが繰り上がって出走、ポップに騎乗予定だったペリエ騎手が騎乗する。

By サンスポ
[ 2008/11/28 19:20 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

アイポッパー死亡…通算成績31戦8勝

 06年ステイヤーズSと07年阪神大賞典と、GIIを2勝した名ステイヤー・アイポッパー(栗・清水出、牡8)が26日、放牧先の宮城県・山元トレセンで右後肢蹄葉炎のため安楽死となった。最後のレースは京都大賞典(3着)。通算成績は31戦8勝(うち海外2戦0勝)。重賞は前記の2勝で、05~07年の天皇賞・春では3年連続掲示板に載るなど、長丁場では抜群の安定感を誇った。獲得賞金は4億4297万2000円(うち海外2999万5800円)。

By サンスポ
[ 2008/11/28 19:19 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

【JCダート】ヴァーミリアン13秒7

 《栗東》連覇を目指すヴァーミリアン(石坂、牡6)は初コンビとなる岩田康騎手を背に坂路を駆け上がり、4ハロン55秒7-41秒1-13秒7をマーク。「調教ではあまり動かないと聞いていましたが、思ったよりも動いてくれた。反応もよく、すごく乗りやすかったですね」と岩田康も好ジャッジ。

 JBCクラシックでヴァーミリアンの2着に敗れた3歳馬サクセスブロッケン(藤原英、牡3)は、CWコースで6ハロン82秒4、3ハロン38秒7-12秒5をマークして、カリオンツリー(牡5、1600万下)に1馬身先着。「ここは目標のレースだし、100%の状態でいくのが1番。経験は浅いけど充実している」と藤原英調教師は力を込めた。

 3年前の覇者カネヒキリ(角居、牡6)は新コンビを組むルメール騎手が騎乗し、CWコースで5ハロン67秒7、3ハロン39秒1-11秒6をマーク。内デオ(牝2新馬)に1/2馬身、外ポップロック(牡7オープン)に1馬身1/2各先着。「いい状態。今日の走りなら1800メートルはこの馬にピッタリじゃないかな」とルメールも好感触だった。

 ダートGI7勝のブルーコンコルド(服部、牡8)はDWコース単走で6ハロン83秒7、3ハロン38秒1-12秒4(一杯に追う)をマーク。「動きは悪くないです。いい感じでレースを迎えられそう」と幸騎手の口調も滑らかだった。


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【JC】元気7歳、コスモバルク12秒1

 26日に東京競馬場に入厩したコスモバルクは、芝2000メートルのスタート地点からゲート練習。扉が開くと勢いよく飛び出し、そこから徐々に加速して1ハロンごとに13秒5-13秒0-12秒1のラップを刻んだ。跨った松岡騎手は「息遣いは良かったですし、状態はいいと感じました」と納得の表情を浮かべ、「この年齢になっても若いですよ。休み明けは気にならないし、正攻法の競馬で挑みたい」と意欲を伝える。今年でJC5年連続参戦となるホッカイドウ競馬所属の7歳馬が、04年の2着を超える走りに挑む。

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[ 2008/11/28 19:16 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

【JC】ブルースリ52秒4、好調アピール

 菊花賞に続くGI連勝へ、3歳馬オウケンブルースリが好調をアピールする動きを見せた。栗東坂路でエノク(牡4、1000万下)とスタートから併せて、調教駆けする相手にしぶとく食らいつき、4ハロン52秒4-38秒9-13秒3をマーク。相手には1/2馬身ほど遅れたが、4ハロンのタイムはこの日の坂路で4番目。時計的には十分だ。騎乗した東田調教助手も「最後は余裕があったし、これだけ素軽い動きができているのはいい」と納得の表情を見せた。

 今回は古馬相手のGIとあって「正直、力は足りないだろうが、気楽に挑戦者の立場で臨みたい。どれだけ通用するか楽しみ」と音無調教師は控えめな発言に終始したが、キャリア7戦目で菊花賞を圧勝した潜在能力の高さと、一戦ごとの上積みには計り知れないものがある。父ジャングルポケットも3歳で制したジャパンC。85年シンボリルドルフ-92年トウカイテイオーに次ぐ史上2組目のJC父子制覇が十分に期待できる。


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【JC】ディープ究極の仕上げ52秒9

 この秋最大の目標レースでディープスカイが究極の仕上げを見せた。

 角馬場からDWコースを軽いキャンターで1周して最終追い切りに向かったディープ。馬も陣営の思いを分かっているかのように、この秋で最も気合が乗ってきていた。ハロー明けの坂路コースを素軽いフットワークで登り、終いだけ四位騎手が気合をつけると鋭い反応でグイッと伸びて、4ハロン52秒9-38秒5-13秒1(強め)をマーク。見た目以上の速いタイムを計時するあたり、ダービー馬の貫禄はタップリだ。

 「先週と時計はほぼ同じですが、今週の方が動きは良く見えました。もともと叩き良化型で、体調は間違いなく前走以上です。最終目標のジャパンCなので、悔いのない仕上げでいきたいとジョッキー(四位騎手)にも伝えてありましたから」

 昆調教師は胸を張って究極の仕上げであることをアピールした。前走後は疲労回復に努め、ディープもそれに応えて回復。レースが近づくと坂路の前にコースで乗って中身の濃い調教を行ってきた。「東京2400メートルはダービーが鮮やかだったように、いいイメージがあります。前走はクビ差とはいえ負けは負け。力差は比較できましたし、今回は目一杯の競馬をしてくれるでしょう」とトレーナーは古馬との2度目の対戦、そして打倒ウオッカを誓う。

 この秋最大の目標ジャパンCは、今後のディープの進路を決める上でも重要なレースだ。「ここの結果次第では来年の海外遠征を考えています。いい結果を出してくれないとね」と昆師は凱旋門賞が有力視される海外遠征をこのレースで決断するつもりだ。四位騎手も「夢のある走りをするし、可能性のある馬。こんな馬と戦っていけるのは嬉しい」と絶賛する。

 勝って年度代表馬の座を確定させ、海外遠征へ-。限りない可能性を秘めてディープスカイが国内最強を証明する。

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【JC】余裕あり、ウオッカ馬なり55秒7

 27日午後、ジャパンCの枠順が確定。ウオッカは2枠4番、ディープスカイは5枠9番を引き当てた。また、変則開催のためこの日は関西馬が栗東で最終追い切りを行い、ウオッカが坂路で終い重点に1ハロン12秒5をマーク。今年のダービー馬ディープスカイ、菊花賞馬のオウケンブルースリ、アサクサキングスも坂路で軽快な動きを披露した。ジャパンCは28日、一部ウインズで前売りされる。

 余裕を持たせながらも力強いフットワークだった。天皇賞・秋の激走から中3週足らず。再び万全の態勢を整えてきたウオッカが、世界制覇に向け最高級のパフォーマンスを披露した。

 最終調整は栗東坂路。ウオッカはゆっくりとしたキャンターでもムキにならず、ピタッと折り合ってスムーズな走りを見せる。後半から少しずつピッチを上げると、首を上手に使って前肢でしっかりと地面を蹴り上げる。ラスト100メートルで鞍上が軽く仕掛けると即座に反応。舌をベロンと出す余裕を見せて4ハロン55秒7-40秒0-12秒5でフィニッシュだ。会見に臨んだ角居調教師は胸を張る。

 「先週は岩田君でしっかりスイッチを入れてもらったので、きょうは調教助手を乗せたましたが、前走と変わらないぐらいのデキにはある」

 わずか2センチの差でダイワスカーレットを下した前走の天皇賞。レコードだった激闘の疲れや反動が心配されたが、強靱な肉体と精神力を持つウオッカはレース後2、3日で早々と馬体を回復。翌週の9日には坂路調教を開始した。牝馬でありながら一線級の牡馬以上のパフォーマンスを演じてきたウオッカ。4歳になって本当の意味で心身ともに本格化したのは、近走の成績が証明している。1週前の19日、追い切り(4ハロン51秒3)に騎乗した岩田康騎手は「反応よく悠々と走っていたし、終わってからも息は乱れてなかった」と、その凄さを再確認するほどだ。

 「天皇賞とはまた違ったメンバーとやることになる。今度は先輩のダービー馬や菊花賞馬、それに海外の馬もいるが、この中間は目に見える部分では特に問題はないです」と角居師はJC制覇に自信を見せる。

 ここを勝てば年間GI3勝。年度代表馬はほぼ確定だ。さらに円熟味を増したウオッカが、自慢の末脚で府中の杜を再び席巻する。


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[ 2008/11/28 19:05 ] あ行の競走馬 ウオッカ | TB(0) | CM(0)

【JC】完全復活!サムソン一番時計

 ダービーと全く同じだ! 27日午後、第28回ジャパンCの枠順が確定。メイショウサムソンは06年で2冠を達成したダービーと同じ2番を引き当てた。また、栗東トレーニングセンターで行われたこの日の追い切りには、1年5カ月ぶりの再コンビとなる石橋守騎手が騎乗。DWコースで6ハロン79秒4をマークし、『S』評価で万全の態勢をアピールした。

 主役は先輩ダービー馬の俺だ! 史上初めて日本ダービー馬3頭が競演するジャパンC。最終追い切りでメイショウサムソンが迫力満点の動きを披露、力強く“復権”をアピールした。

 「グッとくる感じは、やっぱりサムソンやったね。ゴールしてからも余力があったし、まだまだ伸びる感じだったよ」

 その感触は皐月賞、ダービー、天皇賞・春を制した時と変わらない。武豊の骨折により、昨年の宝塚記念以来1年5カ月ぶりの騎乗となった石橋守。久々に味わう“王者”の背中を堪能した。

 変則日程のため、枠順発表の日に有力馬がこぞって追い切り。サムソンは併せ馬で闘争心に火をつけた。栗東トレーニングセンターのDWコースで僚馬ファンドリコンドルを6、7馬身先行させてスタート。直線で一気に加速すると、みるみるうちに併走馬を突き放し、最後は6馬身差の圧巻フィニッシュ。この日の一番時計となる6ハロン79秒4の猛烈デモで、仏GI凱旋門賞(10着)のショックも吹き飛ばし、最高の仕上がり状態をアピールした。

 「帰国当初は心配もあったが、意外とリラックスして検疫をこなしてくれた。栗東に戻ってからも思い通りの調教をこなせたし、何の心配もしていない」

 天皇賞・秋を回避し、ここ一本に照準を絞って順調にメニューを消化。高橋成調教師も悔いのない表情を浮かべた。

 これまでGI4勝のサムソンだが、昨年の天皇賞・秋以来1年以上、勝ち星から遠ざかっている。だが、神は見捨てない。この日決まった1枠2番は、そう、石橋守を背に2冠を達成した日本ダービーと同じ枠順だ。

 「前々でしぶとさを発揮するタイプだし、ここならロスなく進める」。舞台も同じ東京の2400メートル。最高のゲートを手に入れ、丸山雅夫調教助手も表情を緩めた。

 「以前に乗っていた時とは違った意味での緊張感があるし、責任感もある。でも、せっかく頂いたチャンスなので、いいレースをしたい」と石橋守は気合を入れ直した。 最高のデキで臨む復権の舞台。デビューから18戦コンビを組み続け、サムソンを知り尽くしている24年目のベテラン。石橋守&サムソンが思い出の地で再びファンを魅了する。

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ヴァーミリアン、国内GI7連勝なるか

 内外の強豪が揃うJCダート。中でもひときわ輝きを放つのが、現在国内GI6連勝中のヴァーミリアンだ。

 ドバイワールドカップで12着に敗れて以来の実戦となった前走・JBCクラシックも完勝し、日本にその行く手を阻むものはいない。

 絶対王者が、成長著しい3歳馬サクセスブロッケン、GI7勝の猛者ブルーコンコルド、元ダート王カネヒキリなどの挑戦をどう受けて立つのか。

 また、ブリーダーズカップ挑戦後、帰国初戦となるカジノドライヴにも大きな注目が集まりそう。ともあれ、興味の尽きない一戦になりそうだ。


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【JCダート】カジノ遠征反動なし12秒2

 JCダートに登録しているカジノドライヴ(美・藤沢和、牡3)が26日、輸入検疫中の阪神競馬場で1週前追い切りを行った。レーティングによる出走順位で4位となり、賞金順最下位(41位)から“逆転出走”が可能となったカジノ。新装・JCダートの目玉となりそうだ。

 BCクラシックで初めて味わった12着大敗。そのショックを引きずることなく、カジノドライヴはJCダートの舞台となる阪神競馬場で躍動感あふれる動きを披露した。

 北村宏騎手(レースは安藤勝騎手)を背に、ともに米国遠征したシャンパンスコール(牡3、500万下)を4馬身ほど追走。4コーナー手前で並びかけると、最後は鼻づらを並べてゴール。6ハロン78秒8-63秒5-50秒6-37秒7-12秒2を馬なりでマークした。

 藤沢和調教師は「予定より時計ひとつくらい速かったけど、元気のいい証拠。前走のあとは少しバテていたが、アメリカに少し残っていたので、かえって疲れが取れたみたい」と元気いっぱいの愛馬を確認してホッとした表情。騎乗した北村宏騎手も「終いの反応も良かった。追い切り後もすぐ息が整っていましたよ」と好感触を伝えた。

 前走の敗因はオールウェザー(AW)コースに尽きる。「(2走前の)一般戦でAWを勝ったとはいえ、最後は引き離せなかった。ダートでは底を見せていないし、期待は大きい」と藤沢和師が話すように、“砂”のレースでは新馬戦、ピーターパンSともに圧勝している。「準オープンの身だけど、レーティングで出られた。出られなかった馬のためにも、恥ずかしくない状態で頑張りたい」とトレーナーは好レースを誓った。

 来週は安藤勝騎手が跨り追い切りが行われる予定のカジノ。阪神で行われる新装JCダートを大いに盛り上げる。


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