2009年04月 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

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ホクトスルタン、4代制覇へ!…天皇賞・春

ホクトスルタン、4代制覇へ!…天皇賞・春
2009年4月29日(水) 8時1分 スポーツ報知

 ◆第139回天皇賞(春)・G1(5月3日、京都競馬場、芝3200メートル) ホクトスルタンは、メジロアサマ、ティターン、マックイーンに続く、親子4代天皇賞制覇の偉業がかかっている。昨年は4着に終わったが、地力を付けた今年はチャンス十分だ。

 偉業達成へ、2度目のチャレンジだ。昨春の天皇賞。ホクトスルタンは、準オープンを勝ち上がったばかりで果敢に挑み、4着に頑張った。いつも通りの先行策。直線半ばまで粘りに粘って場内を沸かせた。「強いメンバーを相手に、あそこまで頑張ることができた。それだけに、今年の天皇賞にかける思いは強い」と庄野調教師は燃えている。

 91、92年とこのレースを連覇した父メジロマックイーンから、潤沢なスタミナを受け継いだ。祖父メジロティターンは、82年秋の天皇賞(当時は東京・芝3200メートル)をレコード勝ち。その父メジロアサマは、70年秋(同)に、史上初の芦毛の天皇賞馬となった。「メジロ牧場さんの夢。偉大な血脈が、長い時間をかけて受け継がれていくのは、競馬のだいご味でもある」4代制覇に、大いなるロマンを感じている。

 確実にステップアップしている。天皇賞の1か月後に出走した目黒記念を逃げ切って、タイトルホルダーの仲間入りを果たした。その後、馬体の立て直しに手間取って間隔があいたが、大目標に向けて3月の日経賞(10着)をひと叩き。思い通りの仕上がりを見せている。

 「前走は久々が影響した。疲れを取るのに時間がかかったが、追い切りを2週続けて、状態は上向いている」とトレーナー。空前の大混戦に断を下すのは、伝統の「血」かもしれない。
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[ 2009/04/29 17:36 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(1)

長距離砲ドリームジャーニー!祖父マックイーンの底力…天皇賞・春

長距離砲ドリームジャーニー!祖父マックイーンの底力…天皇賞・春
2009年4月29日(水) 8時1分 スポーツ報知

 ◆第139回天皇賞(春)・G1(5月3日、京都競馬場、芝3200メートル) 当初、天皇賞・春に出走予定がなかったドリームジャーニーが、急きょ参戦を決めた。06年の2歳王者。古馬になってからは、抜群の切れ味を武器に、中距離重賞で存在感を示してきたが、母の父は、91、92年のこのレースの覇者メジロマックイーンだ。ここにきて折り合い面でも進境を見せており、3200メートルを乗り切る下地は備えている。

 急きょの“方向転換”を、吉としてみせる。金鯱賞から宝塚記念を目指す予定だったドリームジャーニーが、京都の3200メートルにターゲットを変えてきた。

 大阪杯を制してから2週間が過ぎようとした18日。コンビを組む池添の言葉がきっかけになった。「折り合いに関しては自信がある」-。新たな道を切り開く意味で、出走を決定。22日に短期放牧から帰厩し、調教を続けてきた。

 陣営も、距離の克服に手ごたえを感じている。「5歳になって、精神面がしっかりしてきた。折り合いにも融通が利くようになっているからね。もちろん、速い流れになってほしいという気持ちはあるけど、落ち着いた流れでも我慢できると思う」と吉村助手。距離の克服に特別な調教を施すこともなく「今のいいリズムで向かうことができれば、力を出し切れる」と言い切った。

 父は、98年のこのレースの2着馬ステイゴールド。母の父メジロマックイーンは、91、92年の覇者だ。「母系は重厚感があるし、血統的にも長いところは問題ないはず」と吉村助手。2頭とも、池江泰寿調教師の父である池江泰郎調教師の管理馬で、“なじみ”も深い。

 28日の調教後に計測した馬体重は438キロ。前走の追い切り前と、全く同じ数字を示していた。「カイバ食いが良くなったのに伴って、レースで常に全力を出せるようになった。最後は必ず脚を使ってくれると思う」と吉村助手。大舞台で、潜在するステイヤーとしての資質が開花する可能性は十分ある。

 [ジャーニーめも]
◆ドリームジャーニーの長距離成績 ○…2400メートル以上の距離には4回出走して、07年ダービー〈5〉着、神戸新聞杯〈1〉着、菊花賞〈5〉着、08年有馬記念〈4〉着。一度も掲示板を外していない。

 ◆父ステイゴールドと天皇賞・春 ○…初挑戦の98年が、10番人気で〈2〉着に健闘。勝ったメジロブライトから2馬身差だった。その後は、99年〈5〉着(6番人気)、00年〈4〉着(4番人気)という成績になっている。

メジロドーベルの娘などが競走馬登録

メジロドーベルの娘などが競走馬登録
2009年4月27日(月) 11時43分 netkeiba.com

 23日付でJRAに競走馬登録された主な馬は以下の通り。

◆グランデボス(牡2、栗東・作田誠二厩舎)
父アドマイヤボス、母エンドイットダーリン(その父Alydar)
半姉にブライトサンディー(サファイヤS-GIII、函館記念-GIII)。

◆コウエイマドンナ(牝2、栗東・山内研二厩舎)
父パラダイスクリーク、母ダンツビューティ(その父ホリスキー)
半姉にコウエイロマン(小倉3歳S-GIII)、コウエイトライ(阪神ジャンプS-JGIII・3連覇など重賞6勝)。

◆ゴールデンダニエル(牡2、美浦・中島敏文厩舎)
父キングヘイロー、母ゴールデンチェリー(その父Crafty Prospector)
母はクラスターC(交流GIII)勝ち馬。

◆スズカイルマン(牡2、栗東・橋田満厩舎)
父アグネスタキオン、母イエローブルーム(その父パークリージェント)
半姉にホワイトカーニバル(フェアリーS-GIII)。

◆スズカデジタル(牡2、栗東・橋田満厩舎)
父アグネスデジタル、母フラワーブリーズ(その父フェアジャッジメント)
半姉にカシマフラワー(エーデルワイス賞-交流GIII)。

◆トーワテレサ(牝2、栗東・橋田満厩舎)
父アドマイヤマックス、母トーワトレジャー(その父トニービン)
母は新潟記念(GIII)勝ち馬。

◆ハヤブサエミネンス(牝2、美浦・伊藤圭三厩舎)
父Medaglia d'Oro、母プリエミネンス(その父アフリート)
母は彩の国浦和記念(交流GII)、エルムS(GIII)など重賞8勝。

◆メジロオードリー(牝2、美浦・大久保洋吉厩舎)
父スペシャルウィーク、母メジロドーベル(その父メジロライアン)
母はオークス、エリザベス女王杯などGI・5勝。

◆メジロカトリーヌ(牝2、美浦・大久保洋吉厩舎)
父メジロライアン、母メジロダーリング(その父Green Desert)
母は函館スプリントS(GIII)、アイビスサマーダッシュ(GIII)勝ち馬。
[ 2009/04/28 06:36 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

ホッカイドウ競馬で今年最初の2歳戦スタート

ホッカイドウ競馬で今年最初の2歳戦スタート
2009年4月27日(月) 13時5分 netkeiba.com

 29日(祝・水)の札幌競馬場で、09年度のホッカイドウ競馬が開幕。今年日本で最初(ばんえい除く)の2歳戦となるフレッシュチャレンジ(ダート1000m)や、3歳重賞の北斗盃が行われる。

 また、ゴールデンウイーク中は「春のケイバまつり」と題し、先着プレゼントやプレゼント抽選会、クイズ大会、漫才ステージなど様々なイベントを実施。春のケイバまつりの実施概要は以下の通り。

◆実施日時
4月29日(祝・水)、30日(木)、5月5日(祝・火)、6日(祝・水)の4日間
9:40頃~16:30頃(開門~最終レース終了まで)
※4月29日、5月5日、6日は入場無料

◆実施場所
札幌競馬場

◆ホッカイドウ競馬HP
http://www.hokkaidokeiba.net/

[ 4月27日 13時15分 更新 ]
[ 2009/04/28 06:36 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

【アンタレスS】ウォータクティクス驚異的レコードV

 26日、京都競馬場で「第14回アンタレスS」(GIII、ダ1800メートル)が行われ、川田将雅騎手騎乗で2番人気のウォータクティクス(牡4歳、栗東・池江泰寿厩舎)が、1分47秒8(重)の驚異的なレコードで快勝。未勝利戦からの6連勝で、一気に重賞ウイナーとなった。

 ウォータクティクスは、父ウォーエンブレム、母アドマイヤハッピー、母の父トニービン。牡4歳で栗東・池江泰寿厩舎所属。通算7戦6勝。重賞は初勝利。近親にはオークス、天皇賞・秋を勝った女傑エアグルーヴ、高松宮記念馬オレハマッテルゼ、エリザベス女王杯2連覇のアドマイヤグルーヴなど重賞勝ち馬が並ぶ良血。

 2着は1番人気ワンダースピード(牡7歳、栗東・羽月友彦厩舎)、3着は11番人気ボランタス(牡5歳、栗東・角居勝彦厩舎)。

サンスポ
[ 2009/04/26 19:15 ] 競馬結果 | TB(0) | CM(0)

ディープスカイ、安田&宝塚Vで凱旋門賞登録へ

ディープスカイ、安田&宝塚Vで凱旋門賞登録へ
2009年4月25日(土) 9時33分 デイリースポーツ

 昨年のダービー馬ディープスカイ(牡4歳、栗東・昆)が、春のG1連勝を前提条件として仏G1・凱旋門賞(10月4日・ロンシャン)に挑戦することになった。昆師が24日、明らかにした。
 ハードルは高く設定した。同師は「夢を実現するには2つ。安田記念(6月7日・東京)と宝塚記念(6月28日・阪神)。両方を勝たないと凱旋門賞には使わない」とした。ひとつでも負ければ遠征を断念する方針だ。「“日本に敵なし”と言われて行かないと意味がない。ただ使うんじゃない。勝ちに行くんだから」と力を込めた。
 近日中に第1回登録(5月6日締め切り)を行う予定。前哨戦としてムーランドロンシャン賞(9月8日・仏)を使うプランも浮上している。「(国内の)2つのG1は取りこぼせないし、取りこぼさない。勝って世界にアピールしたい」。世界戦に向かう第1歩を本格的に進むことになる。

ドリームジャーニー順調54秒5…天皇賞・春1週前追い切り

ドリームジャーニー順調54秒5…天皇賞・春1週前追い切り
スポーツ報知 - 2009/4/24 8:00

 ◆天皇賞・春1週前追い切り(23日) 坂路に入ったドリームジャーニーは、小気味いい走りで4ハロン54秒5-13秒0。22日に栗東近くのグリーンウッドから帰厩したばかりだが、池江寿調教師は「ピッチの速い好調時の走りだった。今の感じなら大丈夫じゃないかな」と出走に前向きな姿勢を示した。

 長距離戦は菊花賞(5着)以来、約1年半ぶりだが、前走の大阪杯はディープスカイを2着に下しての重賞勝利。充実期を迎えているだけに、トレーナーは「菊花賞の時とは馬も違う。いい状態で出したい」とG1制覇に意欲をみせた。

【天皇賞(春)】アサクサキングス最高潮

【天皇賞(春)】アサクサキングス最高潮
デイリースポーツ - 2009/4/24 9:29

 「天皇賞(春)・G1」(5月3日、京都)
 重賞連勝の勢いに陰りなし。春の盾の1週前追い切りが東西トレセンで行われ、アサクサキングスが栗東DWでシャープな伸びを披露した。阪神大賞典の疲れも取れ、大舞台へ向けて準備は着々と進んでいる。美浦では安藤勝が駆けつけ、香港ヴァーズ3着以来のジャガーメイルがポリトラックで並入。アルナスラインも栗東坂路で力強い脚さばきを披露した。
  ◇  ◇
 既に戦闘モードに突入している。アサクサキングスが栗東DWで躍動感にあふれる動き。軽快にピッチを上げて直線へ。GOサインが入ると、さらに加速して、右ムチを受けながらシャープにフィニッシュを決めた。
 時計は6F83秒0-38秒6-11秒5。大久保龍師は「気持ちも乗ってきているので、あえて助手を乗せた。もうちょっと強くても良かったかな。まあ、来週に加減ができるから」と話した。あとは微調整をするだけ。調整過程に不安はない。
 重賞2連勝と勢いに乗っている。昨年の有馬記念で14着惨敗。その後は調教量を増やした。「普段の坂路を上がるときなども、以前より時計が1秒ほど速くなるようにした。京都記念でいい結果が出たので、今回も同じような感じでしている」と寺島助手。さらに負荷をかけることで、そのたくましさは増す一方だ。
 ハードな馬場だった阪神大賞典後は疲れが出たが、2週間ほど入念なケアを施したことで今では全く問題はない。「先々週に坂路で15-15を切ったくらいから、馬が良くなってきた。もう1回走ろうかなという気になった」。寺島助手の明るい表情が順調さを物語る。
 来週の最終追い切りは主戦の四位を背に行う予定。「ここまで2戦をちゃんと勝ってきて、いい状態で持って行ける。昨年よりは手応えがある」と寺島助手。1番人気で3着に敗れた昨年の雪辱へ狂いはない。

今週もアイアムネオ!皐月Vアンライと同じネオユニ産駒…フローラS

今週もネオ!皐月Vアンライと同じネオユニ産駒…フローラS
2009年4月22日(水) 8時0分 スポーツ報知

 オークストライアルの第44回フローラS・G2(26日、東京芝・2000メートル)に出走するアイアムネオは、先週の皐月賞を制したアンライバルドと同じネオユニヴァース産駒。父譲りの切れ味を武器に、本番への出走権(3着以内)を確実なものにしたいところだ。同じ父を持つミクロコスモスは、報知杯フィリーズレビュー4着と桜花賞出走はかなわなかったが、能力の高さで再びクラシックへの夢をたぐり寄せたい一戦だ。

 新しい血が、クラシックで欠かせない存在になりつつある。皐月賞、ダービーの2冠を制したネオユニヴァースが、初年度から産駒がブレーク。皐月賞でアンライバルドが初のG1タイトルをもたらした。牝馬路線でも、まだ底を見せていないアイアムネオがスタンバイしている。

 新馬戦を快勝すると、2戦目のフェアリーSでは、のちの桜花賞3着馬ジェルミナルの2着に入った。アネモネSこそ10着に敗れたが、跳びが大きいタイプだけに不良馬場に切れ味は封殺。鞍上の藤田も「脚を取られて、ずっとノメりッ放しだった」と馬場に敗因を求めた。

 アネモネSでは、10キロ減だった馬体重(470キロ)も想定外だった。「少しナーバスなところが出て、体重が減ってしまったけど、中間はカイバを食べている」と奥平調教師。速い時計を3本消化しながら、馬体重は480キロ近くまで回復してきたのは好材料だ。

 初めて起用される左回りの府中だが、持ち味はさらに生きるはず。「開幕週の馬場だから雨が降ってもそれほど悪くならないと思う。それにためて切れるタイプなので、ゆったり走れるこの条件はいい」と指揮官は歓迎した。

 陣営は、地方で絶好調の戸崎を鞍上に迎えた。先週の時点で馬の特徴を伝えるなど、レースに向けての打ち合わせも済ませた。「賞金的に足りるかも知れないけど、消極的な考えは持っていない」と奥平師は強気に構える。あくまでトライアルは通過点。勝利を手に、オークスへの活路を開こうとしている。
[ 2009/04/22 19:24 ] 競馬のあれこれ | TB(0) | CM(0)

【フローラS】勝って権利獲ってホシーノ(ハシッテホシーノ)

【フローラS】勝って権利獲ってホシーノ(ハシッテホシーノ)
2009年4月21日(火) 10時24分 サンケイスポーツ

 関東の舞台は中山から東京に移る。開幕週のメーンはオークストライアルのサンスポ賞フローラS。一番の注目馬はハシッテホシーノだ。タレントのほしのあきさんが名付け親ということで話題が先行していたが、未勝利戦、500万下を連勝と実力も備わってきている。

 桜花賞を圧勝したブエナビスタは、すでにオークスも当確との声が多い。しかし、ブエナビスタはマイルまでしか勝利経験がなく、走った距離も1800メートルまで。未知の2400メートルでは何が起きても不思議はない。そこで、浮上してくるのが1月31日の東京500万下(芝2400メートル)を勝ったハシッテホシーノだ。

 98年から3歳戦の距離体系が見直され、1~2月の厳寒期に芝の2400メートル戦が行われるようになった。ハシッテホシーノは牝馬としてこの時期の長距離戦に勝った初めての馬だ。しかも、レース内容は完璧で強さを感じさせるものだった。騎乗した松岡騎手も「折り合いに不安がないですし、2400メートルは絶対に持つということが分かりました。本番で未知数なことは何もありません」とオークスの舞台へ絶対の自信を見せている。

 ただ、収得賞金が900万円で、オークス出走を確固たるものにはしていない。そのためにもフローラSで3着以内に入って権利を獲得することが必要だが、松岡は“勝利”の2文字以外考えていない。

 「2000メートルは2400メートルに比べて、少し危ないかもしれません。ここは権利が獲れればいいと言われますが、負けてリスキーな感じで本番に行くことはない。もちろん勝って行くつもりです」

 2カ月半ぶりの実戦となるが、15日の1週前追い切りでは松岡を背にWコースで6ハロン81秒7をマーク。「しっかりと負荷をかけられているし、走りにも迫力が出てきた。中身も違うと思います」と手塚調教師は仕上がりに自信を持つ。

 松岡も「先生(手塚師)がこの馬を一番つかんでいます。陣営を信じていれば間違いないですよ」と陣営に絶大な信頼を寄せている。

 「オークスを勝って凱旋門賞。頑張ったら行けちゃうね」とほしのあきさんも大きな夢を抱いているハシッテホシーノ。夢を実現するためにも、フローラSでの走りは重要になる。(高尾幸司)
[ 2009/04/21 18:12 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

ハシッテホシーノは樫を狙える器だ!/フローラS

ハシッテホシーノは樫を狙える器だ!/フローラS
スポーツニッポン - 2009/4/21 7:03


 打倒・桜花賞馬へ名乗り!!今週はオークス・トライアルの「第44回フローラS」(3着まで優先出走権)が行われる。ブエナビスタ1強ムードとなった牝馬クラシック戦線だが、待ったをかけるべく、このレースでの飛躍を誓っているのが関東馬ハシッテホシーノ。500万勝ちから休養を挟んで満を持しての出走。仕上がりの良さを味方に付けて“話題先行”だけではない本物の実力を見せつける。

 実力とは関係ない部分で人気を集めるアイドルホースも少なくないが、オークス優先出走権を狙ってフローラSに臨むハシッテホシーノは決して“人気先行”ではない。タレント・ほしのあきが命名したことでデビュー前から話題になったが、これまでの戦績は堂々たるものだ。

 昨年10月の新馬戦(東京芝1600メートル)こそ距離不足で5着止まりだったが、東京芝2000メートルの2戦目を牡馬相手に快勝。放牧を挟んだ今年初戦はオークスと同じ東京芝2400メートルを選択し、ここでも牡馬相手に不良馬場という厳しい条件を難なく克服して差し切りV。しかも、2着が次週の青葉賞で人気を集めそうなピサノカルティエとあって価値は高い。

 その後は距離適性を重視し、桜花賞は見送って放牧で充電。細身の馬体は「あまりガツガツ食べるタイプではないし、全然増えていない」(手塚師)が、主戦の松岡は「変わらないのがいいこと。牝馬らしいスラッとした体形だし、急に増えたら逆に不安」と全く心配していない。手塚師も「この馬の場合、ふっくらして見栄えがいいと思うようでは太いのかもしれない」と語っており、長丁場を走るには理想的な“スリム体形”と考えて良さそうだ。

 仕上がりの方も抜かりはない。15日の1週前追い切りではヒシポラリス(5歳1600万)と併せ、懸命に追うパートナーを涼しい顔で3馬身突き放してゴール。見守った手塚師も思わず「やっぱり走るな」と表情を崩すほど素晴らしい動きを披露した。

 3着以内で待望のオークス出走権を手に入れられるが、手綱を取る松岡は「勝ち負けになると思う」と手応え十分。圧勝のシーンがあれば、ブエナビスタ1強の勢力図が変わってくる。
[ 2009/04/21 18:10 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

樫切符ハシッテホシーノ!初重賞へ万全…フローラS

樫切符ハシッテホシーノ!初重賞へ万全…フローラS
2009年4月21日(火) 8時0分 スポーツ報知

 タレントのほしのあきが命名したハシッテホシーノが、オークストライアルの第44回フローラS・G2(26日、東京芝・2000メートル)に出走する。2戦目の未勝利戦と前走の500万(いずれも東京)を、大物感たっぷりのレースぶりで連勝。大目標のオークスへの出走権(3着以内)をかけ、ここは勝利で通過したい一戦だ。

 もはや単なる“話題馬”ではない。約3か月ぶりの実戦となるハシッテホシーノが、トライアルで3連勝を飾り、樫の舞台への参戦をもくろんでいる。

 タレント・ほしのあきが命名したことで、デビュー当時は実力よりも知名度が先行。だが、2戦目の未勝利で勝ち上がると、オークスと同じ東京の芝2400メートル戦で続く500万を突破したことで、クラシックの注目馬に躍進した。今回は、初の重賞挑戦。真価が問われるだけに、陣営も調整には万全を尽くした。「今回は500万じゃないから。納得がいく仕上げをしないとね」と手塚調教師。その気持ちは、1週前追い切りにも表れていた。

 ウッドチップコースでヒシポラリス(5歳1600万)に先行してスタート。4コーナーでいったん追いつかせて軽く仕掛けると、素早く反応し3馬身突き放してフィニッシュ。6ハロン81秒7-38秒3-13秒0をマークした。「ここまでは予定通りのメニューで来ている。体は正直言ってあまり増えていないけど、もともときゃしゃなタイプだから。これが適性体重だと思う」とトレーナー。すでに“走れる体”は、できあがっているという。

 コンビを組む松岡も、その思いは同じだ。「特に変わったところはないけど、それがいい。気性的にいきなり走れる馬なので、ローテーションも問題ないですよ」。使い詰めるとテンションが上がるところがあるため、間隔があいたのは、むしろプラスに働くと断言。確かに、前走も今回と同じく、3か月の休養明けだった。

 距離適性を考え、桜花賞には見向きもせずオークスを目指して来た。「走りに迫力が出て、馬の素質が見えてきた。いい競馬ができると思いますよ」と手塚師。ここも“権利取り”だけで終わるつもりはない。

 ◆ほしのあき再会愛馬の成長実感 ○…命名者のほしのは、先日美浦トレセンを訪れ、ハシッテホシーノと対面。2勝目を挙げた後の口取り以来の“愛馬”に「体が大きくなったみたい。初めて会った時よりも、落ち着いている感じがしました」。洗い場では、初めてブラッシングにも挑戦。「3着までに入って、オークスに出られるように、心を込めてブラシをかけました」と満面の笑みを見せていた。
[ 2009/04/21 18:10 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

かしわ記念、カネヒキリなどが出走予定

かしわ記念、カネヒキリなどが出走予定
2009年4月20日(月) 15時24分 netkeiba.com

 5月5日(祝・火)に船橋競馬場で行われる第21回かしわ記念(4歳上、交流GI・ダート1600m、1着賞金6000万円)におけるJRAからの出走予定馬が千葉県競馬組合より発表された。

 JRAからは史上最多のGI・8勝目がかかるカネヒキリ、昨年の勝ち馬ボンネビルレコードなどが出走を予定している。出走予定馬は以下の通り。

( )内は性齢、所属・騎乗予定騎手
【JRA所属馬】出走枠は5頭
エスポワールシチー(牡4、栗東・佐藤哲三)
カネヒキリ(牡7、栗東・未定)
ゼンノパルテノン(牡7、栗東・未定)
フェラーリピサ(牡5、栗東・未定)
ボンネビルレコード(牡7、美浦・的場文男)

【JRA補欠馬】※補欠順位順
ダイショウジェット(牡6、栗東・未定)
ビクトリーテツニー(牡5、栗東・未定)
ウォータクティクス(牡4、栗東・未定)
ロールオブザダイス(牡4、栗東・未定)
ボランタス(牡5、栗東・未定)

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。

[ 4月20日 15時24分 更新 ]

【皐月賞】アンライバルド、敵なし1冠!

皐月賞】アンライバルド、敵なし1冠!
2009年4月20日(月) 9時35分 デイリースポーツ

 「皐月賞・G1」(19日、中山11R)
 3強の下馬評を覆す、圧倒的な強さで、アンライバルドが最初の1冠を手にした。直線で早めに抜け出すと、後続を寄せつけずに完勝。03年ネオユニヴァースとの父子制覇を達成した。今後は厩舎で調整して、ダービー(5月31日・東京)で2冠獲りを目指す。1番人気ロジユニヴァースは14着、2番人気のリーチザクラウンは13着に敗れ、3連単は39万馬券と波乱になった。
  ◇  ◇
 力でねじ伏せた。アンライバルドが堂々と、先頭でゴールを駆け抜けた。ロジユニヴァース、リーチザクラウンとの“3強決戦”と言われた。だが、岩田はただアンライバルドの力に信頼を寄せていた。「相手よりも、自分の馬を信じていた。折り合いだけを重視していた」。信じた先に、栄光が待っていた。
 道中は人馬の呼吸もぴったり。あとは仕掛けのタイミングを計るだけだった。ゴーサインを出したのは4角手前。「ちょっと早いかなと思ったけど、勢いで行ってしまおうと。すごく状態も良くて、折り合いもすごくついていた。その分、切れ味も増していた」。伸びあぐねる“2強”を置き去りにして、直線で早々と抜け出した。ゴールまでの急坂にも、その脚色が鈍ることはなかった。トライアンフマーチ、セイウンワンダーの2着争いを尻目に悠々の1冠制覇。「今までで一番強かった」と岩田はパートナーをたたえた。
 デビュー当初から気性が激しく、厳しい調教を施すことができなかった。だが、京都2歳Sで3着に敗れた後の短期放牧が転機となった。短期間で心身ともに急成長。友道師は「ガラリと変わった。ケイコもしっかりとやれるようになったし、競馬当日でも落ち着くようになった」と振り返った。前走のスプリングSでは、初の中山コース、長距離輸送を無事にクリア。本番へ大きな糧となった。「学習能力が高いというか、競馬を覚える頭がいい」と絶賛した。
 「(子馬のときに)牧場で見たときから、品があってバランスもよく、いい馬だと思っていた」。その目には狂いはなかった。次はダービーで2冠獲りを目指す。友道師は大きな期待を胸に先を見据えた。「2強を超えた?きょうのところはです。距離は延びた方がいいと思うので楽しみ。父も兄もダービー馬なので、ぜひとも獲らせてあげたい」。
 96年に兄フサイチコンコルドが、03年に父ネオユニヴァースが頂点に立った。3強から一歩抜け出したアンライバルドが、府中の二千四百メートルで再び主役を演じる。

まさにアンライバルド!音速の末脚で1冠…皐月賞

まさにアンライバルド!音速の末脚で1冠…皐月賞
2009年4月20日(月) 8時0分 スポーツ報知

 “3強”の激突が注目された、第69回皐月賞・G1(19日、中山・芝2000メートル)は、3番人気のアンライバルド(岩田)が、抜群の瞬発力で一気に抜け出し、2着以下に1馬身半差をつけて優勝した。勝ち時計は1分58秒7。02年ノーリーズンのレースレコードに0秒2差まで迫る快走だった。無敗の皐月賞制覇がかかった1番人気のロジユニヴァースは、直線の伸び脚を欠き14着。2番人気のリーチザクラウンも13着に沈み、大きく明暗を分けた。2着は、8番人気のトライアンフマーチ。3着セイウンワンダー、4着シェーンヴァルトまでが、ダービー(5月31日、東京)の優先出走権を得た。

 ライバルに競り合う“時間”は与えない。大外から勢い良く上がって来た直線入り口。アンライバルドは、抜群のスプリント力で先行集団を置き去りにした。

 後続との差は、一完歩ごとに広がっていく。“3強”の接戦を期待していたスタンドのファンからは、驚嘆にも似た大歓声が沸き起った。トライアンフマーチに1馬身半差をつけて、栄光のゴールへ。「今ままで、一番強かった」レースレコードに0秒2差まで迫る快走を、岩田は興奮気味に振り返った。

 実に安定したレース運びだった。好スタートを切ったが、「(先行集団に)離されるほどだった」とマイペースで進めた。「折り合いがついたので、そのぶん切れ味が増した。(仕掛けが)早いと思ったが、勢いで行ってしまおうと思った」岩田には、そのまま押し切れる自信があった。

 極上の背中にまたがるたびに、“走る”という感触は、確信へと変わっていった。精神面の成長という最大の課題をクリア。「以前は、ゲートの裏でイレ込んでいたけど、前走(スプリングS)くらいから、冷静さが出てきた」と自信を持って臨んだ。

 岩田にとって、牡馬クラシックは04年菊花賞(デルタブルース)に続く勝利。ダービーは、自身の“3冠”がかかるレースにもなる。「ダービージョッキー? あまり意識しないと言えば、ウソになるけど、すごく緊張するので、騒ぎ立てないでください」と自然に笑みがこぼれた。「距離が延びてもいいし、あとは自分のレースをするだけ」。ライバルはいない。夢のダービー制覇へ、人馬ともに、視界は大きく広がった。

 【優勝馬メモ】
◆馬名の由来 英語で「匹敵するもののない「無比の」の意味。
◆性齢 牡3歳の鹿毛。
◆血統 父ネオユニヴァース、母バレークイーン(父サドラーズウェルズ)。兄は96年のダービー馬フサイチコンコルド。兄がダービー馬、弟が皐月賞馬になったのは、アグネスフライト(00年ダービー)、アグネスタキオン(01年皐月賞)以来、4組目。父子制覇は、昨年のアグネスタキオン-キャプテントゥーレに続き6組目。
◆戦績・5戦4勝 主な勝利は09年スプリングS。
◆総収得賞金 優勝賞金9700万円を加え、2億1797万9000円。
◆好時計 勝ちタイムの1分58秒7は、02年ノーリーズン、04年ダイワメジャーに続き、歴代3位。
◆岩田康誠騎手(35) G1は、08年朝日杯FS(セイウンワンダー)以来8勝目。
◆友道康夫調教師(45) G1は、08年天皇賞・春(アドマイヤジュピタ)以来2勝目。重賞9勝目。
◆生産者 北海道安平町のノーザンファーム。
◆馬主 (有)サンデーレーシング。

[ 4月20日 10時18分 更新 ]

オレは無敵のアンライバルド!!/皐月賞

オレは無敵のアンライバルド!!/皐月賞
2009年4月20日(月) 7時5分 スポーツニッポン

 ライバルをねじ伏せた。「第69回皐月賞」は3番人気アンライバルドが直線、一気の差し脚で馬群から抜け出し、1分58秒7の好タイムで優勝。岩田康誠騎手(35)は、このレース初制覇。2着トライアンフマーチ、3着セイウンワンダーで3連単は39万930円の高配当。1番人気ロジユニヴァースは14着、2番人気リーチザクラウンは13着に敗れた。

 3強対決を一瞬にして過去のものにした。アンライバルドが動き始めた3角過ぎ、時代も動いた。強力なライバルだったはずのロジユニヴァース、リーチザクラウンはともに手応えなし。4角過ぎからは独壇場だった。

 「速い!!」。一気にトップスピードに乗ると、あっという間に馬群から抜け出す。2着馬には1馬身半差をつけてゴールを駆け抜けた。抜群の手応えに岩田はレース後、ポツリと「跳んだ…」と振り返っていた。

 緊張から眠れない夜が続いた。どう乗るか。レース運びについて悩んだ結果、出した結論は一つだった。「折り合いだけを考えてレースをしよう。相手より自分の馬を信じて乗った。責任を果たせて良かった。ようやくゆっくり眠れそうです」

 その岩田の背中を押したのが友道師だった。「今回、岩田騎手と作戦の話はしていません。パドックで乗せる時に“心配することないから、自信を持って乗ればいい”とだけ言った」。それだけの自信があった。「これで負けたら、より強い馬がいたということだと思っていたから」

 根拠があるからこその強気だ。早くから能力は一級品と見抜いていた。あとは気性面と考え、周到な準備を重ねてきた。輸送慣れさせるため、2歳夏には札幌へ入厩。調教では前に馬を置いて我慢させることを徹底。レース前のイレ込みを防ぐため、ゲートまで木村厩務員が引っ張っていくことを前走から試した。こうした努力に馬も応え、落ち着き払ったレース運びで1冠目をもぎ獲った。「使うたびに強さを実感している。レース後、乗り始めるといつも“凄くなっているな”と感じる。学習能力が高いね。成長ではなく、競馬を覚えてきている感じ」

 3番人気での勝利に「きょうのところは2強の壁を越えたんじゃないですか」と受け止めた。ただ、ダービー(5月31日、東京)は違った立場で迎えることになる。師は力強く意気込みを語った。「もともとダービーの方がチャンスがあると思っていた。お父さん(ネオユニヴァース)も、お兄さん(フサイチコンコルド)もダービー馬。この馬にもタイトルを獲らせたい」

 2冠への可能性は膨らむばかり。馬名のアンライバルド(unrivaled)はライバルなしの意味。その名の通り、並ぶもののない境地へ。確かな一歩を刻んだ。

 ▼アンライバルド 父ネオユニヴァース 母バレークイーン(母の父サドラーズウェルズ)牡3歳 栗東・友道厩舎所属 馬主・サンデーレーシング 生産者・北海道勇払郡安平町ノーザンファーム 戦績5戦4勝 総獲得賞金2億1797万9000円。

なぜだ…ロジユニヴァース大惨敗/皐月賞

なぜだ…ロジユニヴァース大惨敗/皐月賞
2009年4月20日(月) 7時5分 スポーツニッポン

 歓声が悲鳴へと変わっていく。4コーナー、勝負どころ。外から有力馬が次々と上がっていく中、6番手で構えたロジユニヴァースの手応えが悪い。直線を向いた時はポジションを落として馬群の中。横山典が右ムチを2度振るったが、反応することはなかった。無傷の4連勝、単勝1・7倍で臨んだ大一番。終わってみれば、勝ったアンライバルドから1秒9も離された14着の惨敗だった。

 「どうしたんだろう、分からない。どう見た?あんなに負ける馬なのか!?」。横山典は首をひねり、報道陣に逆質問を投げかけた。「いつでもゴーサインを出せば動ける位置にいた。4角は馬なりで上がってこなければ駄目。ところが、モタモタしていた。何ともなければいいが…」。道中の進め方は完ぺきだった。上々のスタートから6番手付近に位置し、ボコボコしたインを避け、向正面で外に出した。すべては横山典のシナリオ通りに運んだ。だが、肝心の勝負どころでガス欠に陥った。

 敗因を特定するのは難しいが、厳しいラップがジワジワとスタミナを奪った可能性はある。ゴールから4F手前のラップが11秒9。この地点の200メートルが12秒を切ったのは02年以来で、タフさを求められる競馬だったことは明らかだ。ロジユニヴァースの母系はマイラーで固められているが、この血が厳しい流れに音を上げたのかもしれない。

 萩原師は「大きな原因があることは確か。それを確かめる必要がある。馬体には異常はなかったようなので、まずは敗因を突きとめたい。放牧に出すかなどを含め、今度のことは(久米田)オーナーと相談したい」と語った。横山典が「オレが(勝てると)“吹いた”から負けたのかな。また鍛え直してダービーで頑張ろう」と前向きに語ったのが救いだった。

【皐月賞】アンライバルド、父子Vで1冠!

【皐月賞】アンライバルド、父子Vで1冠!
2009年4月20日(月) 10時34分 サンケイスポーツ

 第69回皐月賞(19日、中山11R、GI、3歳オープン、せん馬不可、定量、芝・内2000メートル、1着本賞金9700万円、1~4着馬にダービー(5月31日、東京、GI、芝2400メートル)の優先出走権=出走18頭)馬名にふさわしい圧勝だ! 単勝3番人気のアンライバルドが直線で豪快に抜け出し、コースレコードにコンマ2秒差と迫る1分58秒7(良)で完勝した。岩田康誠騎手(35)は中央移籍後、初のクラシック制覇。ダービーで父ネオユニヴァースに続く2冠獲得を目指す。“3強”で断然人気に支持されたロジユニヴァースは14着、リーチザクラウンは13着と惨敗した。

 初夏を思わせるポカポカ陽気に包まれた中山競馬場。3強対決を楽しみに来場した7万超の大観衆は、アンライバルドの強さに度肝を抜かれた。

 圧巻だったのが4コーナーから直線の攻防だ。好位からレースを運んだロジユニヴァース、リーチザクラウンのライバル“2強”が伸びあぐねるのとは対照的に、中団外めを追走していたアンライバルドは岩田康誠騎手の仕掛けに弾かれたように即座に反応した。グンと加速すると先行勢を置き去りにして先頭へ。岩田はチラッと後方を確認すると内に進路を取り、あとは1冠のゴールへ突き進んだ。

 勝利の瞬間、岩田は歓喜の雄叫びを上げた。検量室前に引き上げてくると、左手に持っていたステッキを関係者に向かってヒョイと投げた。愛馬の首を2度両手で軽く叩くと、感謝と安堵の気持ちを伝えるように自分の顔を首に押しつけた。

 持ち前の瞬発力を最大限に生かす-。岩田はこの一点を肝に銘じてレースに臨んだ。「道中もしっかり折り合えた。勝負所で2回ぐらい行きそびれて“うわーっ”と思ったけど、少し早いかなと思いながら4角手前でGOサインを出すと、物凄い反応でまとめてかわしてくれた」。息を弾ませながらインタビューに答える姿は、1冠にかけた気迫と渾身の騎乗を感じさせた。「相手うんぬんよりも、この馬の競馬をするだけ。それだけを意識して乗った。この1週間緊張したけど、責任を果たせて良かった」。重圧から解放され、童顔に和やかな表情も浮かぶ。

 岩田のクラシック制覇は地方騎手時代の04年菊花賞(デルタブルース)以来2度目で、06年に中央に移籍してからは初勝利。皐月賞には2歳牡馬王者セイウンワンダーというお手馬もいた。苦渋の選択だっただけに、この勝利は格別だ。

 3強対決にケリをつけたアンライバルドは、ネオユニヴァースの初年度産駒で、父子での皐月賞制覇。日本ダービー(5月31日、東京、GI、芝2400メートル)では、父と半兄フサイチコンコルド(96年)に続く親子&兄弟制覇に挑む。「父も兄もダービー馬だし、ダービーの方がよりチャンスがあると思う。きょうは先を見据えて余裕を持たせた仕上げだった。課題は何もない」と友道調教師は2冠へ自信を見せる。

 「改めて能力の高さを確信できたし、随分お利口にもなった。距離も問題ないし、無事にダービーまで行ってくれればいい」と岩田も2冠奪取を意識する。

 「無敵」「ライバル不在」を意味するアンライバルド。1強をアピールしたネオ産駒は、コンビを組み4戦無敗の豪腕ジョッキーと競馬最高峰のダービーを獲りに行く。(片岡良典)

ノリ「分からない…」ロジユニヴァース沈んだ…皐月賞

【皐月賞】ワンダーの逆襲…見違える馬体

皐月賞】ワンダーの逆襲…見違える馬体
2009年4月19日(日) 9時30分 デイリースポーツ

 「皐月賞・G1」(19日、中山)
 明らかに見た目が違ってきた。2歳王者セイウンワンダーは、約7時間のドライブを経て、18日の午後2時過ぎに中山競馬場に到着。洗い場につながれた馬体はうっすらとあばらが浮くほど、すっきりとしている。「弥生賞のときは下っ腹がたぷんたぷんだった。木曜の計量で512キロ。レース当日は510キロを切ってくるんじゃないですか。もちろん狙い通りです」。三津谷助手はうなずいた。
 前走は12キロの思わぬ体重増、526キロでの出走だった。結果、レースでは思うように動けず8着に敗退。「当日の計量で数字を見て、服部助手と目を合わせて黙り込んじゃいましたよ。過去に蹄球炎をやっているので慎重になり過ぎた」。そう話す横でワンダーはハミも外されていないまま、カチャカチャと青草を食べ続けている。その姿に「輸送減りしないし、食欲旺盛で油断するとすぐ太る」と苦笑いする。
 シェイプアップを狙って汗取りを着け、3週連続で長めからの追い切りを消化してきた。「追うごとに絞れてきたし、気合も表に出すようになった」と目に見えて変化したという。「心配は先入れの奇数枠だけ。ゲートの中で待たされると前がきを始めるんで。でも、この体なら前走のようなぶざまな走りはしないはず。まあ、人気も落ちて気楽にいけますよ」。世代唯一のG1馬が中山の大一番で逆襲を狙う。

皐月賞前日オッズ、3強に人気が集中

皐月賞前日オッズ、3強に人気が集中
2009年4月18日(土) 17時52分 netkeiba.com

 19日(日)に中山競馬場で行われる第69回皐月賞(3歳牡牝、GI・芝2000m)の前日最終オッズ(18日17時30分現在)がJRAより発表された。

 単勝オッズは、5戦無敗での皐月賞制覇を目指すロジユニヴァースが1.8倍で1番人気。スプリングS(GII)を制したアンライバルドが5.6倍、きさらぎ賞(GIII)を勝ったリーチザクラウンが6.1倍で続いており、10倍を切るのはこの3頭のみとなっている。単勝オッズは以下の通り。

※馬番、馬名、オッズ
01 ロジユニヴァース 1.8
16 アンライバルド 5.6
18 リーチザクラウン 6.1
06 ベストメンバー 20.1
15 セイウンワンダー 20.9
07 ナカヤマフェスタ 21.9
12 フィフスペトル 22.1
04 トライアンフマーチ 39.2
11 アーリーロブスト 48.4
14 アントニオバローズ 49.8
05 ミッキーペトラ 50.0
02 リクエストソング 59.8
10 ゴールデンチケット 70.3
13 モエレエキスパート 106.5
17 シェーンヴァルト 121.5
09 イグゼキュティヴ 126.9
08 メイショウドンタク 138.3
03 サトノロマネ 150.2

 馬連は1-16が4.6倍で1番人気。馬単は1→16が6.3倍、3連複は1-16-18が6.0倍、3連単は1→16→18が17.7倍でそれぞれ1番人気となっている。

※出馬表・成績・オッズ等は主催者発表のものと照合してください。
※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
[ 2009/04/19 06:51 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

ロジユニヴァース1・8倍!皐月賞前日オッズ

ロジユニヴァース1・8倍!皐月賞前日オッズ
2009年4月18日(土) 17時56分 サンケイスポーツ

 皐月賞(19日、中山競馬場、芝2000メートル)の前日最終オッズがJRAから発表され、4戦4勝のロジユニヴァース(牡3歳、美浦・萩原清厩舎)が単勝1・8倍の1番人気に支持された。2番人気はスプリングS(GII)の覇者アンライバルド(牡3歳、栗東・友道康夫厩舎)が5・6倍、武豊騎手騎乗のリーチザクラウン(牡3歳、栗東・橋口弘次郎厩舎)は6・1倍で3番人気となった。

 ロジユニヴァースは2戦2勝で挑んだ昨年のラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)でリーチザクラウンを4馬身突き放し快勝。今年初戦となった皐月賞トライアル・弥生賞(GII)でも2着に2馬身半差をつける圧勝劇で4戦4勝とし、無敗で皐月賞制覇に挑む。

 馬連の1番人気はロジユニヴァースからアンライバルドへの1-16が4・6倍で1番人気。ロジユニヴァースからリーチザクラウンへの1-18が5・5倍で続いている。ロジユニヴァースを外した馬券だとアンライバルドとリーチザクラウンの16-18が13・9倍となっている。

 馬単も当然のようにロジユニヴァースからが売れており、アンライバルドへの1-16が6・3倍、リーチザクラウンへの1-18が7・7倍。同じように3連単もやはり上記3頭絡みが人気。1-16-18が17・7倍、1-18-16が19・7倍となっている。
[ 2009/04/19 06:50 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

【中山グランドジャンプ】スプリングゲント、J・GI初制覇!

【中山グランドジャンプ】スプリングゲント、J・GI初制覇!
2009年4月18日(土) 16時6分 サンケイスポーツ

 18日、中山競馬場で「第11回中山グランドジャンプ」(J・GI、芝4250メートル)が行われ、白浜雄造騎手騎乗の2番人気スプリングゲント(牡9歳、栗東・野村彰彦厩舎)が1番人気キングジョイとの叩き合いを制し、4分49秒1(良)で快勝。GI初制覇を飾った。

 スプリングゲントは、父オペラハウス、母スプリングマドンナ、母の父ニッポーテイオー。牡9歳で栗東・野村彰彦厩舎所属。通算44戦10勝(障害9戦7勝)。06年京都ジャンプS(J・GIII)、06年東京ハイジャンプ(J・GII)、06年京都ハイジャンプ(J・GII)に続いて4勝目。J・GIは初制覇。

 2着は昨年の中山大障害(J・GI)を勝ったキングジョイ(牡7歳、栗東・増本豊厩舎)で、大差の3着に8番人気オープンガーデン(牡5歳、美浦・郷原洋行厩舎)。

 また、落馬の危険が伴う障害レースだが、今回は見事に15頭全頭が完走した。
[ 2009/04/19 06:48 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

差してスーパーホーネット制覇、カンパニー2着…マイラーズC

差してスーパーホーネット制覇、カンパニー2着…マイラーズC
2009年4月18日(土) 15時58分 スポーツ報知

 第40回マイラーズC・G2(芝1600メートル)は18日、阪神競馬場で行われた。淡々としたペースで流れ、勝負は直線の差し比べになった、半ばから一気に抜け出したのはスーパーホーネット(藤岡佑)。放牧を挟んでの実戦だったが、さすがの実力を見せ付けた。激戦の2着争いは、昨年の覇者カンパニーがわずかにスマイルジャックを抑えて入った。

 ◆スーパーホーネット 6歳牡馬、父ロドリゴデトリアーノ、母ユウサンポリッシュ。北海道浦河町のガーベラパークスタッド生産、馬主は田島政光氏。戦績は26戦10勝(うち海外1戦0勝)、重賞4勝目。獲得賞金は5億192万1800円(うち海外761万3800円)。
[ 2009/04/19 06:48 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

中山グランドJ、スプリングゲントが一騎打ち制す

中山グランドJ、スプリングゲントが一騎打ち制す
2009年4月18日(土) 15時55分 netkeiba.com


 18日、中山競馬場で行われた第11回中山グランドジャンプ(障害4歳上、JGI・芝4250m)は、白浜雄造騎手騎乗の2番人気スプリングゲント(牡9、栗東・野村彰彦厩舎)が、向正面から続いた1番人気キングジョイとの一騎打ちをクビ差制して優勝した。勝ちタイムは4分49秒1(良)。さらに大差の3着には8番人気オープンガーデンが入った。

 勝ったスプリングゲントは、父オペラハウス、母がJRA2勝のスプリングマドンナ(その父ニッポーテイオー)という血統。平地で3勝を挙げた後、障害転向初戦を快勝すると、そこから06年京都ジャンプS(JGIII)、東京ハイジャンプ(JGII)、京都ハイジャンプ(JGII)の重賞3勝を含む6連勝をマーク。その後、右前浅屈腱炎のため長期休養に入ったが、昨年秋に復帰。平地で2戦した後は中山大障害(JGI)4着、前走の阪神スプリングジャンプ(JGII)2着と徐々に復調を見せており、今回がJGI初制覇となった。通算成績44戦10勝(うち障害9戦7勝、重賞4勝)。

 鞍上の白浜雄造騎手はテイエムドラゴンで制した07年京都ハイジャンプ以来のJRA重賞制覇で、通算16勝目(すべて障害)。JGIは05年中山大障害(テイエムドラゴン)以来の2勝目となる。また、管理する野村彰彦調教師はアーバンストリートで制したシルクロードS(GIII)に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算では25勝目。平地では97年桜花賞(GI)をキョウエイマーチで制しているが、JGIは初制覇となった。
[ 2009/04/19 06:47 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

マイラーズC、スーパーホーネットが重賞4勝目

マイラーズC、スーパーホーネットが重賞4勝目
2009年4月18日(土) 15時42分 netkeiba.com


 18日、阪神競馬場で行われた第40回マイラーズC(4歳上、GII・芝1600m)は、藤岡佑介騎手騎乗の1番人気スーパーホーネット(牡6、栗東・矢作芳人厩舎)が、中団追走から直線に向いて抜け出すと、ゴール前猛追した3番人気カンパニーをクビ差抑えて優勝した。勝ちタイムは1分33秒9(良)。さらにハナ差の3着には9番人気スマイルジャックが入った。

 勝ったスーパーホーネットは、父ロドリゴデトリアーノ、母ユウサンポリッシュ(その父エルセニョール)という血統。2歳時から朝日杯フューチュリティS(GI)2着などの活躍を見せており、07年スワンS(GII)で重賞初制覇。昨年は京王杯スプリングC(GII)で重賞2勝目をマークし、毎日王冠(GII)では断然人気のウオッカを破る大金星を挙げた。続くマイルCS(GI)は1番人気で2着。今回は香港マイル(香G1)5着以来、4か月ぶりのレースだった。通算成績26戦10勝(うち海外1戦0勝、重賞4勝)。

 鞍上の藤岡佑介騎手はワンカラットで制したフィリーズレビュー(GII)に続く今年のJRA重賞2勝目で、通算14勝目。管理する矢作芳人調教師はスーパーホーネットで制した昨年の毎日王冠以来となるJRA重賞制覇で、通算では5勝目となった。

※重賞の格付けは当面、従来の表記を使用致します。
[ 2009/04/19 06:46 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

【マイラーズC】スーパーホーネット快勝 重賞4勝目

【マイラーズC】スーパーホーネット快勝 重賞4勝目
2009年4月18日(土) 15時42分 サンケイスポーツ


 18日、阪神競馬場で「第40回マイラーズC」(GII、芝1600メートル)が行われ、藤岡佑介騎手騎乗で1番人気のスーパーホーネット(牡6歳、栗東・矢作芳人厩舎)が1分33秒9(良)で快勝。重賞4勝目を挙げた。

 スーパーホーネットは、父ロドリゴデトリアーノ、母ユウサンポリッシュ、母の父エルセニョール。牡6歳で栗東・矢作芳人厩舎所属。通算25戦10勝。重賞は07年スワンS(GII)、08年京王杯SC(GII)、08年毎日王冠(GII)に続いて4勝目。

 2着は昨年のマイラーズCの覇者カンパニー(牡8歳、栗東・音無秀孝厩舎)、3着は内から伸びた08年の日本ダービー2着馬スマイルジャック(牡4歳、美浦・小桧山悟厩舎)。
[ 2009/04/19 06:45 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

松岡騎手300勝達成!皐月賞「一発狙ってます」

松岡騎手300勝達成!皐月賞「一発狙ってます」
2009年4月18日(土) 14時35分 サンケイスポーツ


 18日の中山7R(4歳上500万下、ダ1200メートル)でヒカリマーガレット(牝5歳、美浦・池上昌弘厩舎)が1着となり、鞍上の松岡正海騎手(24)はJRA通算300勝を達成した。

 松岡騎手は勝利ジョッキーインタビューで「本当はもっと早く達成しなきゃいけなかったんですけど、ちょっと遅かったって感じですね。(今後は)ケガなく健康でいられれば一番いいですね」と淡々と語った。

 さらに19日の皐月賞について聞かれると「一発狙ってるんで、頑張りたいと思います」と意気込んだ。皐月賞では京都2歳Sでアンライバルドを破っているイグゼキュティヴ(牡3歳、美浦・斉藤誠厩舎)に騎乗する予定だ。

 松岡騎手は2003年にデビュー。05年にはウイングランツでダイヤモンドS(GIII)を制し、重賞初制覇を飾った。07年にヴィクトリアマイル(GI)をコイウタで制し、GIジョッキーの仲間入り。昨年は91勝を挙げるなど、関東のトップジョッキーに成長した。

 重賞は07年毎日王冠(チョウサン)、08年弥生賞(マイネルチャールズ)など11勝。GIは上記のヴィクトリアマイル(コイウタ)の1勝。
[ 2009/04/19 06:44 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

3歳牡馬三国志 第1ラウンドいざ開戦!=皐月賞見どころ 横山典ロジか、岩田アンライか、武豊リーチか

3歳牡馬三国志 第1ラウンドいざ開戦!=皐月賞見どころ
横山典ロジか、岩田アンライか、武豊リーチか

2009年4月17日(金)

『3強』決戦の皐月賞、無敗ロジユニヴァースが世代の頂点に立つか【スポーツナビ】

 世代ナンバーワンを決めるJRAの3歳牡馬クラシック第1弾・第69回GI皐月賞が19日、中山競馬場で開催される。

 競馬発祥の地である英国の三冠レースに範をとった日本の牡馬クラシック三冠レース(皐月賞・日本ダービー・菊花賞)。その第一冠目は最も短い距離で行われる中山2000メートル芝であることから、「最も速い馬が勝つ」という格言も生まれている。しかしながら、純粋なスピードだけでなく、3歳の4月に開催されるレースだけに、完成度の高さ――つまり競走馬として完成される成長の“早さ”も問われる一戦、それが皐月賞だ。

 今年の注目はなんと言っても、ロジユニヴァースvs.アンライバルドvs.リーチザクラウンの『3強』対決。これまで3強というと、皐月賞の結果を受けて形成される例がほとんどだっただけに、皐月賞前からここまでハッキリと、そしていずれも高い能力を持った『3強』の図式が出来上がっているのは珍しいと言えるだろう。競馬史に新たに刻まれるライバルストーリーがここから生まれるかもしれない。

 発走は19日15時40分。3歳牡馬三国志・第1ラウンド、いざ開戦だ!


■隙なしロジユニヴァース、無敗で第一冠へ

横山典も絶大な信頼、5年ぶりに関東に牡馬クラシックを【スポーツナビ】

 『3強』の中でも筆頭格が、父に03年の春二冠馬ネオユニヴァースを持つ無敗の関東馬ロジユニヴァース。デビューから4戦、リーチザクラウンを子ども扱いにした昨年12月のGIIIラジオNIKKEI杯を含め、いずれも完ぺきなレース内容を見せた。

 この時期の3歳馬らしからぬ隙のない競馬で4連勝。前走のトライアル・GII弥生賞では逃げて圧勝してみせたように、逃げて良し・差して良しと脚質も自在だ。さらに、1戦使うごとに体重を増やしていきながら、2着馬との着差も広げているのだから、単なる早熟馬とはいえないだろう。
 「久しぶりにクラシックを意識させてくれる馬。ワクワクしていますよ」
 この図抜けた能力を持った鹿毛に、主戦の横山典も絶対的な信頼。1998年の皐月賞&菊花賞を制した二冠馬セイウンスカイ以来となる牡馬クラシック制覇へ、大きな手応えを感じ取っているに違いない。

 ダイワメジャーが勝った2004年皐月賞以来、関東馬は牡馬クラシック14連敗中。その不名誉な記録をついにストップする希望の星が現れたか。父ネオユニヴァースに続く父仔2代皐月賞制覇へ、いざ出陣。


■瞬発力非凡、アンライバルド直線一気のなで斬り

アンライバルドは驚異の瞬発力が最大の武器、直線勝負なら負けない【スポーツナビ】

 これに待ったをかけるのが、関西の2騎。岩田が駆るアンライバルドは、その非凡な瞬発力を武器に前走のトライアル・GIIスプリングSを快勝してみせた。一瞬の切れ、末の破壊力なら3強随一だろう。

 前走で長距離輸送、道悪など懸念されていた課題を100点満点の解答でクリアしたが、まだ残る課題といえば激しい気性面。スプリングSでもまだ前半で引っかかる素振りを見せていただけに油断はできない。
 ただし、それも「普段は落ち着きが出てきた」と同馬を管理する友道調教師。この“燃える気性”をうまくコントロールし、すべてをレースに集中させればライバルも太刀打ちできない脚を使うに違いない。岩田が前走後にこう話した。
 「まだ引っかかるところがあるので、もっと自分が自由自在に乗れれば、きっと物凄い脚を使えると思うし、もっと強い競馬ができると思う」

 また、新馬のころとはまるでフォームが違う、とも話している。1戦ごとに成長し、さらなる高みへ突き進もうとブレーキを緩めないのは、やはりその“血”が所以。
 兄フサイチコンコルドはキャリア3戦目にして日本ダービー(96年)を制した“奇跡のダービー馬”。そして、父はロジユニヴァースと同じネオユニヴァース。兄弟クラシック制覇はもちろん、父と同じスプリングSから皐月賞のビッグタイトルを手中に収めたい。直線勝負で突き抜けるか。


■爆発力ならリーチザクラウン、武豊の手綱にも注目

“爆発力”ならリーチザクラウン、絶対的なスピードで勝負をかける【スポーツナビ】

 『3強』最後の一角、武豊騎乗のリーチザクラウンは上記2強いずれもと2歳時に対戦し、2敗。数字の上では分が悪い。ただし、アンライバルドとの対戦はデビュー戦。まだレースも分からない初戦での敗戦は参考にならないだろう。歴代の名馬も案外初戦では敗れているケースも多く、逆にデビュー戦で評判馬を負かした馬でもその後大成できない例は多いものだ。
 では、4戦目にロジユニヴァースにつけられた4馬身差は? 完敗と言えるこの着差、勝負付けはこの1戦で終わったか? いや、「能力を出し切っていない」とレース後の武豊。勝負付けは済んだと断定するには、まだ早い。

 98年のダービー馬スペシャルウィークを父に持つリーチザクラウン、最大の長所は絶対的なスピードだ。“遅く走る”ことを頑なに拒否するがごときその走りは、まさに天性のサラブレッド。ただし、鞍上のコントロールが容易に利かず、時には暴走につながる諸刃の剣になる。
 最大の長所であり最大の欠点にもなる凶暴なまでのスピードが、リーチザクラウンそのものだ。だからこそ、“爆発力”ならこの馬だろう。鞍上の意のままにエンジン全開なら圧勝もある。

 そして、手綱を握るのは武豊。これまでどおりスピードを最大限に生かして逃げるのか、それとも一転後方からか。天才がリーチザクラウンをどう操るかが、皐月賞の大きなポイントとなるだろう。また、名コンビを組んだ父スペシャルウィークの借り(98年皐月賞3着)を、この息子で何としても返したい。


■“第4の馬”が波乱を起こすか

 今年の皐月賞は『3強』だけで決まるのか。いや、そうとも断言できないところが09年世代のレベルの高さ。

 “第4の馬”として、まず昨年の2歳王者セイウンワンダーを挙げたい。前走のGII弥生賞8着は、3カ月ぶりの競馬で太目が残ったことが敗因。馬体が絞れてくれば、あれほど大敗するような馬ではない。3連勝いずれも違う内容で世代頂点まで駆け上がった潜在能力は非凡。父グラスワンダーが踏めなかったクラシックの舞台で、大きく躍動してみせる。

 また、2歳王者戦・GI朝日杯FS2着、GIIスプリングS3着など堅実さが身上のフィフスペトルには今回、GI桜花賞をブエナビスタで制し勢いにのる安藤勝己と新コンビ。
 阪神のトライアル・若葉Sを快勝したベストメンバー、同2着で桜花賞馬キョウエイマーチを母にもつトライアンフマーチ、3戦2勝のGIIIシンザン記念馬アントニオバローズ、皐月賞と同じ中山2000メートル芝の重賞GIII京成杯の勝ち馬アーリーロブストなど、伏兵も一撃を秘めた好素材揃いだ。
[ 2009/04/18 18:57 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)

タスカータソルテ、5月に海外GI出走へ!

タスカータソルテ、5月に海外GI出走へ!
2009年4月18日(土) 9時33分 サンケイスポーツ

 5月17日にシンガポールのクランジ競馬場で行われるGIシンガポール・エアラインズ・インターナショナルCにタスカータソルテ(栗・藤原英、牡5)が選出され、関係者が招待を受諾した。

 タスカータソルテは07年GII京都新聞杯、08年GIII中京記念、GII札幌記念の重賞3勝を挙げている。
[ 2009/04/18 09:47 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)
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