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大波乱!11番人気エンブレムV 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

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大波乱!11番人気エンブレムV

 第13回秋華賞(19日、京都11R、GI、3歳牝馬オープン、馬齢、芝・内2000メートル、1着本賞金8900万円=出走18頭)GI史上最大の波乱だ! 岩田康誠騎乗、11番人気のブラックエンブレムが好位のインから鮮やかに抜け出し快勝した。8番人気のムードインディゴが追い込み2着。3着には先行したプロヴィナージュが粘り、3連単はJRA重賞史上最高の1098万2020円を記録した。1番人気のトールポピーは10着、2番人気のレジネッタは8着に沈んだ。

 人気上位馬がどこにもいない。桜花賞馬も、オークス馬も姿を消した。淀のターフで凱歌を挙げたのは、11番人気の伏兵ブラックエンブレムだ。

 「最後の直線で伸びたとき、『エッ、勝ってまう』『エッ、勝ってまう』って感じやったわ。ホンマに勝ってしもた」

 無欲の勝利。あまりの激走に岩田康誠騎手は呆気に取られている。道中は内々で辛抱。パワーを温存しながら運んだ。「もう、行くとこ、行くとこ前が開くんやもん」とジョッキー。最内を迷わず突き進み、直線に入りゴーサインが飛んだ。上がり3ハロン34秒6の脚で一気に先頭へ。2着馬ムードインディゴの猛追を1/2馬身差しのぎ、栄光のゴールへ飛び込んだ。

 「オォー」。ターフビジョンに3連単の配当が映し出された瞬間、場内から大きなどよめきがもれた。歴史に残る大荒れの舞台となった。

 このVで、今年のGI3勝目(天皇賞・春、安田記念)、JRA合計重賞勝利数はトップの12勝目とした岩田康。年間100勝も同時に成し遂げた。14日に「気合を込めるため」と丸坊主になった。意気込みがそのまま、さえわたる手綱さばきとなって表れた。菊花賞でも伏兵のドットコムに騎乗予定。秋華賞同様の混戦だけに軽視できそうにない。

 「素直に勝ててうれしい。小島調教師に初GIをプレゼントできてよかったわ」とほほえんだ。

 ローズSの前から、栗東トレセンに滞在してエンブレムは調整してきた。「施設が使いやすく、馬の体がみるみる変わるんです」と小島茂之調教師。春も同様の調整方法を取って結果を残せなかったが、秋は見事に“答え”が出た。「やることはやって挑みました。スタッフが一生懸命やってくれたおかげ」とトレーナーが目を細めた。

 この後は一度、美浦トレセンに戻り、エリザベス女王杯(11月16日、京都、GI、芝2200メートル)か、放牧にいくか決定される。いずれにせよ、“波乱の女王”はGIホースとして次のステージに上がる。

By サンスポ
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