FC2ブログ

ポルト、武で12秒1 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

重賞レース・新馬戦(メイクデビュー)を中心に、レース映像つきで最新ニュースを無料にてお届け。

ポルト、武で12秒1

今週から暮れの有馬記念まで7週連続GIが始まる。12日はエリザベス女王杯の出走予定馬が東西のトレセンで追われ、母娘3代GI制覇を目指すポルトフィーノが武豊騎手を背に栗東CWコースで5ハロン65秒0を馬なりでマーク。エリザベス女王杯は金曜日に枠順が確定、土曜日に前売りされる。

 良血馬はずっと夢見てきた。苦難の道を乗り越え、ポルトフィーノがようやくGIのステージへたどり着く。武豊が納得の笑みを浮かべた。

 「これだけ順調にきているのはデビュー以来初めて。間違いなくいい状態。潜在能力は相当だし、楽しみはある」

 12日の最終追い切りはCWコースでの単走。ゆっくりとスタートし、徐々にピッチを上げていく。余裕を持って5ハロン65秒0、3ハロン36秒6をマーク、ラスト1ハロンも12秒1と鋭いフィニッシュだ。「ムキにならずに走れていた。いい動きだったね」とユタカは振り返る。少し時計のかかる馬場状態だけに出色とも言える数字だ。

 名牝エアグルーヴ(96オークス、97天皇賞・秋)の娘という超一流の血統背景。新馬戦圧勝後に「この馬でクラシックに挑戦したい」と天才に言わせた大器は試練に襲われ続けてきた。2歳秋に右臀部の筋肉痛を発症し、札幌2歳Sを回避。桜花賞は前日の調教後の右寛ハ行(歩様の異常)で取り消し、巻き返しを狙ったオークスの1週前には右第1指骨をはく離骨折…。そして、先の秋華賞は賞金順で次点、出走は叶わなかった。

 それでも、秋華賞を除外になって矛先を向けた前走の清水Sを、GIレベルの好タイム(芝1600メートル・1分32秒5)で差し切って完勝。晴れて大舞台を迎える。姉アドマイヤグルーヴは03、04年の勝ち馬。勝てば、史上初の姉妹による同一GI制覇となる。

 「“お姉さん”とはタイプが違っても、能力は高い。道中の折り合いがカギ。先頭とか最後方とかは分からないけど、自分のポジションで競馬をする。ウオッカ、ダイワスカーレットのいない牝馬のGIだしね」。姉の主戦も務めた天才の声には、熱がこもっていた。

 女王になり得るポテンシャルが、その体内に潜んでいる。初のGI舞台でも、ただの“力試し”では終わらない。


By サンスポ
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

スポンサードリンク



競馬カテゴリー
あわせて読みたい
あわせて読みたいブログパーツ
カウンター