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【エリザベス女王杯】珍事、武落馬で馬1着

 第33回エリザベス女王杯(16日、京都11R、GI、3歳上牝馬オープン国際、定量芝・外2200メートル、1着本賞金9000万円=出走18頭)16日に京都競馬場で行われた第33回エリザベス女王杯で、武豊騎乗のポルトフィーノがスタート直後につまずき、騎手は落馬。わずか1秒足らずで40億円が紙クズとなった。また、カラ馬(騎手のいない状態で走っている馬)のポルトフィーノは1コーナー手前で先頭に立ち、そのままゴール。GIでのカラ馬の先頭ゴールは史上初の珍事となった。

 スタンドが大きなどよめきで揺れた。GIのファンファーレがついさっきまで鳴り響いていた京都競馬場。ゲートが開いた瞬間の出来事だった。

 大観衆が息を飲んで見守るGIのスタート。しかし、3番人気に支持されたポルトフィーノの鞍上がすでにいない。5万を超える観衆は驚きの声を上げ、武豊騎手の希望は一瞬で絶望に変わった。晴れの舞台のGIで有力馬が落馬、そして競走中止。わずか1秒足らずでポルトフィーノに投じられた約40億円が紙クズとなった。

 ポルトはゲートを出てすぐにつまずき、その勢いでユタカは頭から一回転。何とか落馬をふせごうと必死にしがみついたが、ポルトの右側に放り出されて全身を地面に打ちつけた。レースから1時間後、両肩打撲の治療を終えた後に姿を現したユタカが振り返る。

 「残念です。楽しみにしていたんだけれど…。一歩目でふせぎようがなかった。(馬が)後ろ脚で自分の前脚を引っかけてしまった」

 GIでの人気馬の落馬というと02年の菊花賞。奇しくもユタカが騎乗した1番人気のノーリーズンは、向こう正面のスタート地点で落馬し、110億円が一瞬で消え去った。場所も同じ京都競馬場。天才は辛い経験を再び味わった。

 ユタカを振り落として軽くなったポルトは勢いよく加速、1コーナー手前では内側から全馬を抜き去った。直線で急に内へ切れ込んだものの、そのまま先頭でゴール。GIでのカラ馬(騎手のいない状態の馬)の先頭ゴールは史上初の珍事。残りの17頭に影響を与えることがなかったのは不幸中の幸いだった。

 「せっかくGIの舞台に立てたのに、悔しい。テンションはいつもぐらいだったし、スタッフも一生懸命にやってくれたのに…。僕? ボコボコに踏まれたけど大丈夫です」と痛い素振りも見せず気丈に振る舞った。幸い今週のマイルCSでのスズカフェニックスへの騎乗は問題なさそうだ。

 ポルトは昨年6月のデビューから連勝。クラシック候補と呼ばれたが、桜花賞は歩様の異常で出走を取り消し、オークスは直前に骨折して回避。秋華賞は賞金不足のため出走できず、これがようやくのGI初出走だったが、またも運に見放されてしまった。

 競馬界の第一人者・武豊騎手でも防ぎきれなかったアクシデント。競馬に絶対はない! しかし、ポルトフィーノを信頼した多くのファンにとって、ホロ苦い週末となってしまった。

By サンスポ
[ 2008/11/17 20:34 ] 騎手 武豊 | TB(0) | CM(0)
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