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ポルトフィーノ落馬 武豊「なんでG1で…」 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

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ポルトフィーノ落馬 武豊「なんでG1で…」

スタート直後、武豊が“消えた”。「第33回エリザベス女王杯」が16日、京都競馬場で行われ、単勝7・9倍の3番人気ポルトフィーノはスタート直後に落馬、競走中止するアクシデント。同馬に投じられた40億円が一瞬にして外れ馬券と化した。優勝したのは4番人気の3歳馬リトルアマポーラだった。

 ポルトフィーノの夢は、開始わずか1秒で終わった。ゲートインの後、スタンドの歓声が気になったのか何度も左を向いた。気持ちが高ぶっているのだろうか、嫌な予感が漂った。動揺したまま前を向く。その瞬間、ゲートが開いた。夢中で前脚を投げ出す。一歩目を出した直後、前のめりにつんのめった。武豊はたまらず、馬の右側から転げるように落馬。芝に激しく叩きつけられ、そのまま1回転した。

 「ポルトフィーノ、落馬です!!」。思いもせぬ実況に場内5万5000人が騒然とする。空馬は逃げるコスモプラチナのはるか前、大外を走り、直線では内へと切れ込みながらリトルアマポーラより1馬身半ほど前でゴール板を駆け抜けた。先頭でのフィニッシュは悲願だったが、まさか鞍上を失ってのゴールになろうとは…。

 JRAの発表は「馬は異常なし」。だが、状態を確認した角居調教師は「左前脚に外傷が見られる。右トモ(後肢)のつなぎも痛めた。そのほかは大丈夫。残念と言うしかない」とガックリと肩を落とした。医務室へと担ぎ込まれた武豊は「両肩打撲」の診断を受けた。エックス線撮影して異常がなかったのが不幸中の幸い。病院に行く必要もなしと判断された。

 15分ほどして医務室から出てきた武豊は「残念。なんでG1のこのレースで…」と言葉少なだった。右肩と首には血のあとが見られる。馬が外傷で出血、それが飛び散って付着したようだ。落馬の衝撃の大きさを物語っていた。

 それにしても本当に運のない馬だ。母は希代の名牝エアグルーヴ。生まれ落ちた瞬間からビッグレースでの活躍を期待されてきた超良血馬だ。それが…。桜花賞はレース前日に左寛ハ行を発症して出走取り消し。オークスはレースの11日前に骨折が判明。秋華賞は賞金が足りずに18頭中19番目で除外された。前走・清水S快勝で賞金を加算、ようやく出走にこぎつけたG1だったが、思いもよらないアクシデントが待ち受けていた。姉アドマイヤグルーヴに続く同一G1姉妹制覇どころか、完走すら果たせなかった。

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