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雪辱なるかホーネット12秒2/マイルCS

 昨年の雪辱――。「第25回マイルCS」の最終追い切りで意欲的に追われたのがスーパーホーネット。休み明けの前走・毎日王冠でウオッカを豪快に差し切るなど勢いは一番。ダイワメジャーに首差負けした昨年の無念を晴らす態勢は整った。横山典が手綱を取ったカンパニーも坂路で上々の動き。天皇賞・秋でタイム差なしの4着まで押し上げた底力は軽視できない。

 矢作師の思いが乗り移ったかのようだ。突然冷え込んだ栗東。スーパーホーネットの鹿毛の馬体からは、オーラのような熱気が立ち上っているように見える。坂路(4F68秒8)で軽く脚をほぐし、ハロー明けのDWコースへ。ゴールドステイブル(5歳1000万)を9馬身も先に行かせた。だが、鞍上の小林慎(レースは藤岡佑)は落ち着いたもの。3コーナー手前で1馬身差へと一気に詰めたが、抜き去ることなく相手の動きを待った。

 インに進路を取って直線へ。相手にムチが飛ぶが、こちらは楽な手応えのままだ。首をグッと前へと伸ばす。併走状態にしびれを切らし、馬が自分から相手を抜き去った。小林慎が少し手綱を動かすと、さらに伸びてフィニッシュ。6F80秒0、1F12秒2。2馬身半の先着で力を誇示した。

 会見に臨んだ矢作師は「序盤は急ぐことなく、しまいの反応を確かめるよう指示した。予想以上の時計で順調そのもの。心配は調教師の緊張くらいだ」

 昨年のマイルCSがダイワメジャーの2着。今春の安田記念は堂々の1番人気(8着)。だが「2着とはいえ、勝ち馬との力差を感じた」(矢作師)ように、G1突破にはもうひと押しが欲しかった。再び上昇モードに転じたきっかけは食欲のアップ。「カイバを食べるようになって基礎体力が向上、疲労回復が大幅に早くなった。毎日王冠でウオッカを破った後も反動はなく、天皇賞も使える状態だった」と師は胸を張る。

 過去のさまざまな経験も後押しになっている。輸送で馬体を大きく減らしたことがあった。美浦滞在を敢行して大敗した。新進調教師にとってつらい経験がホーネット自身をもたくましくした。16日の福島競馬で現役最速100勝をマークしたが、うち9勝がホーネットで挙げたもの。金字塔への道程は厩舎のエースとの苦闘の歴史だったとも言える。だからこそ初G1はこの馬で、の思いは強い。

 締めくくりの言葉は熱かった。「紆余(うよ)曲折はあったが精神的にたくましくなった。この馬がいたからウチの厩舎も今がある。力を信じているし、力を出せば結果はついてくる。今年はうちがダイワメジャーのような競馬をしなければならない」。1番人気でもどんと来い。矢作師は武者震いしながら悲願がかなう瞬間を待つ。

By スポニチ
[ 2008/11/20 07:25 ] 競馬のあれこれ | TB(0) | CM(0)
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