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ヒーロー大金星21年かけ雪辱

 単勝9番人気の伏兵スクリーンヒーロー(牡4、鹿戸雄)が、ダービー馬3頭を抑えて大番狂わせを演じた。祖母ダイナアクトレスは87年の3着馬。21年が過ぎ、孫が雪辱を果たした。今春開業したばかりの鹿戸雄一師(46)は騎手時代を含めて初のG1制覇。ミルコ・デムーロ騎手(29)は日本でのG1は4勝目となった。

 スクリーンヒーローが背負っていたのは、デムーロだけではなかった。祖母の果たせなかった夢、調教師の期待を背に、府中のターフを駆けていた。

 残り200メートル。ディープスカイと併せる形になる。負けなかった。1度も前に出さなかった。じりじりと引き離し、半馬身差をつけてゴールに飛び込む。馬名通りヒーローになった瞬間だった。

 鹿戸雄師は勝った後も信じられなかった。笑顔が出たのは会見の直前、隣に座ったジョッキーと目が合ったときだ。「良かったぁ」と笑顔で見つめ合い、握手を交わす。騎手時代を含め、初めて味わうG1勝利。「とてもうれしく思います。そして本当にびっくりしました。まさかダービー馬3頭を負かすなんて」と、うれしい悲鳴を上げた。

 夏以降、横山典、武幸、蛯名と3人の騎手が乗った。レース後同じ言葉を口にした。「この馬は先々走るよ」。トレーナーはそれを信じた。「来年の春くらいは大きいレースを、と思っていた」と言う。目標に半年も早く到達した。

 祖母ダイナアクトレスは外国勢が猛威を振るっていた87年に、ルグロリューの3着と善戦した。当時日本の牝馬で最高着順。9番人気の低評価を覆し、フランスの女傑トリプティクに先着した。3年前に繁殖を引退し、現在は社台ファームのスタッフが自宅に引き取り、北海道で元気に余生を過ごしている。あれから21年。同じ9番人気で臨んだ孫は、外国馬に影も踏ませなかった。おばあちゃんも喜んでいるに違いない。

 次走は有馬記念(G1、芝2500メートル、28日=中山)に向かう予定。鹿戸雄師は「来年は海外にもチャレンジしたい」と夢を語った。スクリーンヒーローはさらに大きな期待を背に、駆けていく。


By ニッカンスポーツ
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