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【阪神JF】3冠へ!ブエナビスタ母娘制覇 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

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【阪神JF】3冠へ!ブエナビスタ母娘制覇

 第60回阪神ジュベナイルF(14日、阪神11R、GI、2歳牝馬オープン、馬齢、芝・外1600メートル、1着本賞金6000万円=出走18頭)モノが違った。安藤勝己騎乗、1番人気のブエナビスタが後方から直線で楽に抜け出し圧勝。2着のダノンベルベールに2馬身1/2差をつけ、2歳牝馬の頂上決戦を制した。タイム1分35秒2(良)。3着には4番人気のミクロコスモスが入り、2番人気のジェルミナルは6着に敗れた。

 一枚、いや二枚か…。決定的な力の違いを見せつけて、ブエナビスタが母ビワハイジに次いで2歳GIを制覇した。鮮やかな完勝劇。馬は疲れも見せず、涼しい顔でのご帰還だ。

 「強いとは思っていたけど、やっぱり強かった。最後の直線で抜け出してからは“遊んでいた”くらいだよ」

 安藤勝己騎手のセリフが楽勝だったことを物語る。スタートして道中は後方3番手から。自分のリズムを守り、3角過ぎからジワジワと進出を開始する。直線手前で進路を大外へ移し、馬なりの態勢で先行集団に取り付く。軽いゴーサインだけで、メンバー最速の上がり(3ハロン34秒8)。最後は2着以下に2馬身1/2の差をつけていた。

 新馬戦は3着に敗れたとはいえ安藤勝は「エンジンがかかってからすごい脚を使ったし、この馬はすごい」と能力の高さを実感。そして今回、「2歳の牝馬の中では抜けている。センスが一枚上」と、規格外の強さを再確認することになった。ウオッカ、ダイワスカーレットと同様に、牝馬の枠を超越する馬の出現。今年初のGI勝ちに表情は自然とほころんだ。

 松田博資調教師からも笑みが絶えない。

 「最後の脚には自信を持っていた。最後の切れは抜群だな。安心してレースを見ていられた」

 来春の桜花賞はまったく同じ舞台で行われる。このケタ外れの走りからして、桜の女王の座はもう確定か…。それどころか、オークス、秋華賞を含めた“牝馬3冠”を総ナメにする可能性すらも大いに感じる。

 「(クラシックを)取れるのなら全部取りたいな」とトレーナー。安藤勝も「距離が長くなるのは問題ない。無事に行けば大レースをいくつも勝てる馬だし、自分も“その気”でいる」と、胸を張る。牝馬とは思えないスケールの持ち主。来年の視界は大きく開けている。


By サンスポ
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