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“女年08”スカーレットが締める/有馬記念 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

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“女年08”スカーレットが締める/有馬記念

 08年中央競馬を締めくくるグランプリ「第53回有馬記念」(28日、中山)。主役を務めるのは牝馬ダイワスカーレットだ。ファン投票1位ウオッカは残念ながら出走しないが、その分まで期待を背負うのはファン投票2位のこの馬を置いてほかにない。昨年2着の雪辱を果たし、自身初の牡馬相手のG1制覇を達成できれば、最強牝馬の座がはっきりと見えてくる。

 時は女の時代。新語・流行語大賞の年間大賞を受賞したのは、エド・はるみ(「グ~!」)と天海祐希(「アラフォー」)。北京五輪ではソフトボールなど女性アスリートの活躍が目立ち、大河ドラマ「篤姫」も大ヒットした。

 競馬もしかり。08年は前代未聞の牝馬旋風が吹き荒れた1年だった。牡牝混合G1で牝馬が過去最多の4勝。中でも象徴的だったのが、50年ぶりに牝馬ワンツーとなった天皇賞・秋。その2着馬ダイワスカーレットが年末の大一番を締めくくる。

 何より戦歴が凄い。デビューから11戦して7勝2着4回。1度も連対を外していない。前走では1000メートル通過58秒7のハイペースで逃げて驚異のレコードを演出した。普通の馬なら直線で失速しておかしくないところだが、最後は2着に盛り返した。まさに負けて強しの内容だった。

 前走後は宮城・山元トレセンで死闘の疲れを癒やし、11月28日に帰厩。12月11日に帰厩後初めて騎乗した安藤勝騎手は「凄くリズミカルで、良くなっているのが分かる。見た目にもキリッと締まっており、フットワークも乱れない。間違いなく前走時より出来がいい」と目を細めた。

 管理する松田国師も状態に太鼓判を押す。「普通の牝馬なら疲れ切ってしぼんでしまうかもしれないが、心配していた点はすべてクリアした。さらに良くなっている。体重が変わっていなくても大きく見せて筋肉に張りがある。無駄な肉がそげた証拠」。角馬場での乗り運動や調教では首の使い方が良化した。師は「背腰が良くなってトモ(後肢)を踏み込めているから」と解説する。

 ライバルのマツリダゴッホには昨年の有馬記念で敗れている。しかし、上昇度では競走馬が最も成熟するとされる4歳のスカーレットの方が上。実際、有馬記念は4歳馬が5連勝中。逆転は十分可能だ。脚質的にマークされる立場となるのは承知の上。希代の快速牝馬は、簡単につかまらない。スイスイと37年ぶりの牝馬Vをつかみ取る。

By スポニチ
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