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オレは無敵のアンライバルド!!/皐月賞 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

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オレは無敵のアンライバルド!!/皐月賞

オレは無敵のアンライバルド!!/皐月賞
2009年4月20日(月) 7時5分 スポーツニッポン

 ライバルをねじ伏せた。「第69回皐月賞」は3番人気アンライバルドが直線、一気の差し脚で馬群から抜け出し、1分58秒7の好タイムで優勝。岩田康誠騎手(35)は、このレース初制覇。2着トライアンフマーチ、3着セイウンワンダーで3連単は39万930円の高配当。1番人気ロジユニヴァースは14着、2番人気リーチザクラウンは13着に敗れた。

 3強対決を一瞬にして過去のものにした。アンライバルドが動き始めた3角過ぎ、時代も動いた。強力なライバルだったはずのロジユニヴァース、リーチザクラウンはともに手応えなし。4角過ぎからは独壇場だった。

 「速い!!」。一気にトップスピードに乗ると、あっという間に馬群から抜け出す。2着馬には1馬身半差をつけてゴールを駆け抜けた。抜群の手応えに岩田はレース後、ポツリと「跳んだ…」と振り返っていた。

 緊張から眠れない夜が続いた。どう乗るか。レース運びについて悩んだ結果、出した結論は一つだった。「折り合いだけを考えてレースをしよう。相手より自分の馬を信じて乗った。責任を果たせて良かった。ようやくゆっくり眠れそうです」

 その岩田の背中を押したのが友道師だった。「今回、岩田騎手と作戦の話はしていません。パドックで乗せる時に“心配することないから、自信を持って乗ればいい”とだけ言った」。それだけの自信があった。「これで負けたら、より強い馬がいたということだと思っていたから」

 根拠があるからこその強気だ。早くから能力は一級品と見抜いていた。あとは気性面と考え、周到な準備を重ねてきた。輸送慣れさせるため、2歳夏には札幌へ入厩。調教では前に馬を置いて我慢させることを徹底。レース前のイレ込みを防ぐため、ゲートまで木村厩務員が引っ張っていくことを前走から試した。こうした努力に馬も応え、落ち着き払ったレース運びで1冠目をもぎ獲った。「使うたびに強さを実感している。レース後、乗り始めるといつも“凄くなっているな”と感じる。学習能力が高いね。成長ではなく、競馬を覚えてきている感じ」

 3番人気での勝利に「きょうのところは2強の壁を越えたんじゃないですか」と受け止めた。ただ、ダービー(5月31日、東京)は違った立場で迎えることになる。師は力強く意気込みを語った。「もともとダービーの方がチャンスがあると思っていた。お父さん(ネオユニヴァース)も、お兄さん(フサイチコンコルド)もダービー馬。この馬にもタイトルを獲らせたい」

 2冠への可能性は膨らむばかり。馬名のアンライバルド(unrivaled)はライバルなしの意味。その名の通り、並ぶもののない境地へ。確かな一歩を刻んだ。

 ▼アンライバルド 父ネオユニヴァース 母バレークイーン(母の父サドラーズウェルズ)牡3歳 栗東・友道厩舎所属 馬主・サンデーレーシング 生産者・北海道勇払郡安平町ノーザンファーム 戦績5戦4勝 総獲得賞金2億1797万9000円。
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