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まさにアンライバルド!音速の末脚で1冠…皐月賞 競馬情報 無料ニュース【レース映像あり】

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まさにアンライバルド!音速の末脚で1冠…皐月賞

まさにアンライバルド!音速の末脚で1冠…皐月賞
2009年4月20日(月) 8時0分 スポーツ報知

 “3強”の激突が注目された、第69回皐月賞・G1(19日、中山・芝2000メートル)は、3番人気のアンライバルド(岩田)が、抜群の瞬発力で一気に抜け出し、2着以下に1馬身半差をつけて優勝した。勝ち時計は1分58秒7。02年ノーリーズンのレースレコードに0秒2差まで迫る快走だった。無敗の皐月賞制覇がかかった1番人気のロジユニヴァースは、直線の伸び脚を欠き14着。2番人気のリーチザクラウンも13着に沈み、大きく明暗を分けた。2着は、8番人気のトライアンフマーチ。3着セイウンワンダー、4着シェーンヴァルトまでが、ダービー(5月31日、東京)の優先出走権を得た。

 ライバルに競り合う“時間”は与えない。大外から勢い良く上がって来た直線入り口。アンライバルドは、抜群のスプリント力で先行集団を置き去りにした。

 後続との差は、一完歩ごとに広がっていく。“3強”の接戦を期待していたスタンドのファンからは、驚嘆にも似た大歓声が沸き起った。トライアンフマーチに1馬身半差をつけて、栄光のゴールへ。「今ままで、一番強かった」レースレコードに0秒2差まで迫る快走を、岩田は興奮気味に振り返った。

 実に安定したレース運びだった。好スタートを切ったが、「(先行集団に)離されるほどだった」とマイペースで進めた。「折り合いがついたので、そのぶん切れ味が増した。(仕掛けが)早いと思ったが、勢いで行ってしまおうと思った」岩田には、そのまま押し切れる自信があった。

 極上の背中にまたがるたびに、“走る”という感触は、確信へと変わっていった。精神面の成長という最大の課題をクリア。「以前は、ゲートの裏でイレ込んでいたけど、前走(スプリングS)くらいから、冷静さが出てきた」と自信を持って臨んだ。

 岩田にとって、牡馬クラシックは04年菊花賞(デルタブルース)に続く勝利。ダービーは、自身の“3冠”がかかるレースにもなる。「ダービージョッキー? あまり意識しないと言えば、ウソになるけど、すごく緊張するので、騒ぎ立てないでください」と自然に笑みがこぼれた。「距離が延びてもいいし、あとは自分のレースをするだけ」。ライバルはいない。夢のダービー制覇へ、人馬ともに、視界は大きく広がった。

 【優勝馬メモ】
◆馬名の由来 英語で「匹敵するもののない「無比の」の意味。
◆性齢 牡3歳の鹿毛。
◆血統 父ネオユニヴァース、母バレークイーン(父サドラーズウェルズ)。兄は96年のダービー馬フサイチコンコルド。兄がダービー馬、弟が皐月賞馬になったのは、アグネスフライト(00年ダービー)、アグネスタキオン(01年皐月賞)以来、4組目。父子制覇は、昨年のアグネスタキオン-キャプテントゥーレに続き6組目。
◆戦績・5戦4勝 主な勝利は09年スプリングS。
◆総収得賞金 優勝賞金9700万円を加え、2億1797万9000円。
◆好時計 勝ちタイムの1分58秒7は、02年ノーリーズン、04年ダイワメジャーに続き、歴代3位。
◆岩田康誠騎手(35) G1は、08年朝日杯FS(セイウンワンダー)以来8勝目。
◆友道康夫調教師(45) G1は、08年天皇賞・春(アドマイヤジュピタ)以来2勝目。重賞9勝目。
◆生産者 北海道安平町のノーザンファーム。
◆馬主 (有)サンデーレーシング。

[ 4月20日 10時18分 更新 ]
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