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ロジユニヴァース雪辱頂点!ノリ15度目で初制覇…ダービー

ロジユニヴァース雪辱頂点!ノリ15度目で初制覇…ダービー
2009年6月1日(月) 8時0分 スポーツ報知

 横山典が、15度目の挑戦で悲願のダービー初制覇-。40年ぶりに不良馬場で行われた第76回ダービー・G1(5月31日、東京・芝2400メートル)は、横山典騎乗のロジユニヴァースが、3番手追走から直線の最内を抜け出し、4馬身差の圧勝。3歳世代の頂点に立った。勝ち時計は2分33秒7だった。2着は、2番手を進んだ武豊騎乗のリーチザクラウン。皐月賞で1、2番人気に推されながら2けた着順に敗れた馬の「ワンツー」となった。1番人気に支持された皐月賞馬アンライバルドは、道悪がこたえ12着に沈んだ。

 狭いスペースに、消えかけていた希望の灯がともった。今しかない。全身の力を拳に込め、横山典がロジユニヴァースの闘志を駆り立てた。内ラチ沿いをこじ開け、リーチザクラウンの前に躍り出る。あと300メートル-。懸命に入れ続ける右ムチに、馬が応えた。余力はない。それでも、気力で17頭を抑え込んだ。劇的に訪れた栄光のゴール。横山が、ついにダービージョッキーになった。

 「東京の直線は本当に長い。必死でした」ウイニングランで馬を止めると、横山は深々と頭を下げた。「馬の生命力のなせる業。まさか、勝つとは思わなかった。正直、弥生賞の時はフットワークが良くなかった。それで迎えた皐月賞が、あの結果(14着)。あまり調子が良くないと、ずっと思っていたからね。今日は底力に助けられた」

 馬をたたえたが、横山ならではの騎乗が、2分33秒余りの“作品”に詰め込まれていた。「カラ馬のように」負担をかけずに運ぶのが横山の騎乗スタイル。「ロスなくリズム良くとだけ考えていた。内ラチから離れる気はひとつもなかった」インの3番手をキープすると、背中で息を潜めた。しっかりと折り合い、タフな不良馬場の中で、体力の消耗を極力抑えた。

 「馬は大事にしていれば、いつか助けてくれるもの」横山の馬への愛情が、大一番で実ったのかもしれない。午後から降り続けた雨。道悪を苦にしないこの馬には、大きなプラスになった。「二十何年やっていると、G1を勝つのは甘くないと分かるからね」自ら閉ざしかけていた勝利への道。だが、パートナーは意欲を失っていなかった。最後まで歯を食いしばった。“馬の恩返し”が、最高の舞台で訪れた。

 97年サニーブライアン以来、12年ぶりに関東からダービー馬が生まれた。横山は胸を張る。「人から回ってきた馬じゃなく、手がけてきた馬で勝てた。これだけ関東が低迷している中で、この勝利は大きい。本当に素晴らしい馬だよ」自らの夢をかなえ、関東の希望をつないだ最高の勝利。今は、思い切り喜びに浸ってほしい。

 [優勝馬メモ]
◆性齢 牡3歳の鹿毛。
◆血統 父ネオユニヴァース、母アコースティクス(父ケープクロス)。史上5組目の親子制覇。
◆戦績 6戦5勝。主な勝ち鞍は、08年札幌2歳S、ラジオNIKKEI杯2歳S、09年報知杯弥生賞。
◆総収得賞金 優勝賞金1億5000万円を加え、3億1499万1000円。
◆皐月賞大敗からの巻き返し 2けた着順からのVは、1986年ダイナガリバー以来、8頭目。
◆関東馬V 97年サニーブライアン以来、12年ぶり。通算44勝。関西馬は32勝。
◆極悪馬場 不良馬場で行われたのは、69年(1着ダイシンボルガード)以来、40年ぶり8回目。優勝タイム2分33秒7は、その中で最速。
◆横山典弘騎手(41) ダービー15回目の挑戦で初優勝。G1は、04年天皇賞・春(イングランディーレ)以来16勝目。
◆萩原清調教師(50) G1初勝利。現役10人目のダービートレーナーに。
◆馬主 久米田正明氏。
◆生産者 北海道安平町のノーザンファーム。
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