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宝塚記念展望 上半期の総決算グランプリ 勝利で締めくくるのは

 JRA上半期の総決算となる第50回GI宝塚記念が28日、阪神競馬場2200メートル芝で開催される。
 暮れのグランプリGI有馬記念と同じく、ファン投票上位10頭に優先出走権が与えられる夏のグランプリ。中距離で行われることから3200メートルのGI天皇賞・春上位馬、1600メートルのGI安田記念上位馬、そして両GIを見送ってここ1戦に勝負をかける中距離馬たちと、各カテゴリーのトップホースがこぞって集結。以前ほど長距離レースが重要視されなくなってきた近年では、古馬最高峰と言われる天皇賞・春よりもメンバーが揃う傾向にある。

 ファン投票1位のウオッカは回避して秋に備えることが21日に正式発表されたものの、同2位のディープスカイをはじめ、天皇賞・春を制したマイネルキッツ、2着アルナスライン、3着ドリームジャーニー、前哨戦のGII金鯱賞を圧勝したサクラメガワンダー、昨年のジャパンカップ馬スクリーンヒーローなど、現役トップホースが勢ぞろい。上半期のフィナーレを飾るにふさわしい豪華な頂上決戦となりそうだ。
■凱旋門賞挑戦へ、そして亡き父へ……勝利あるのみ!

体調万全のディープスカイ、急死した父アグネスタキオンに勝利を捧げたい【スポーツナビ】

 出走馬14頭中、GIホース5頭を含む12頭が重賞馬というメンバーの中、最強女傑に代わって“主役”を務めるのは2008年ダービー馬ディープスカイしかいない。

 前走の安田記念はウオッカに完敗の2着だったが、普通なら快勝していておかしくない内容。4カ月ぶりの今年初戦だった2走前のGII大阪杯2着も合わせて、今年まだ勝ち星こそないが、競馬自体は悪くはない。
 また、昨秋はウオッカ、ダイワスカーレットとタイム差なしの3着だったGI天皇賞・秋、ウオッカに先着するGIジャパンカップ2着など、3歳にして現役トップの能力を誇示している。ただ、確実に首位争いをするものの4連敗中であることも事実なだけに、今回はまず“勝利”という結果がなんとしてでもほしい。

 典型的な叩き良化タイプの同馬にとっては“走りごろ”の今年3走目。それを示すように、24日の坂路最終追い切りでは堂々の1番時計をマークだ。
 そして、より適性のある2200メートルならば、もう負けられない。必勝を期すここで満点の答えを出し、いざ秋には世界一の芝レース・凱旋門賞(10月4日、フランス・ロンシャン競馬場2400メートル芝)へ向かいたい。

そして、22日に急逝した父アグネスタキオンを弔うためにも、偉大なる父と同じ黄金色の馬体を仁川のターフで躍動させる。
■遅咲きの星マイネルキッツが再び激走

マイネルキッツが天皇賞・春再現の激走となるか【スポーツナビ】

 春の古馬伝統の大一番、GI天皇賞・春を制してチャンピオンホースとなったのは関東馬マイネルキッツだった。12番人気の低評価を覆す激走にはただ、ただ驚きだったが、一方ではそれまで重賞どころかオープン特別の勝ち鞍すらもなかっただけに、この強さが“本物”なのかどうか意見が分かれるところだ。

 しかしながら、GIII、GIIで勝てないながらも、出走した重賞9戦すべて掲示板(5着以内)を確保する堅実ぶり。どんな相手と走っても大崩れしない点は、素直に評価できる。ということは、今回も上位争いに加わる可能性が高いと言えそうだ。

 主戦の松岡正海の進言により開花した遅咲きステイヤーの血。距離2200メートルはやや短いかもしれないが、「今までマジメに走ろうとしなかった」という言葉もあるように、ひょっとすると宝塚記念もアッサリ勝てる大器晩成かもしれない。天皇賞と同じ白帽の1枠スタートも好都合だ。
■本格化アルナスライン、今度こそ

天皇賞クビ差の2着で悔しい表情を浮かべた鞍上の蛯名、今度こそ【スポーツナビ】

 そのマイネルキッツに天皇賞・春でクビ差2着に惜敗したのが、蛯名正義騎乗のアルナスライン。レース中に落鉄していたというのだから、なおのこと悔しさが募る銀メダルだった。

 だが、馬体増に悩まされた昨秋から今年初頭にかけてのスランプも完全に脱出。2走前のGII日経賞では逆にマイネルキッツを完封して重賞初勝利を達成しているように、ここ2走の走りは完全にひと皮むけた印象さえある。2年前のGI菊花賞2着で将来を嘱望された素質馬が、遅ればせながら完全本格化の時を迎えた。

 菊花賞、天皇賞・春と好走した京都コースから、舞台は最後の直線で坂のある阪神に移るが、もともとパワーのあるタイプだけに減点材料にはならないだろう。今の充実度なら今度こそGIに手が届いても不思議はない。

■3年ぶりGI制覇へ、ドリームジャーニー機は熟した

条件はベスト! ドリームジャーニーの末脚がうなる【スポーツナビ】

 2006年の2歳王者ドリームジャーニーは、阪神2000メートルで行われた4月のGII大阪杯でディープスカイを撃墜。ハマれば恐るべき末脚を繰り出す切れ者だ。

 天皇賞・春は3着と、マイネルキッツ、アルナスラインの後塵を拝したわけだが、この宝塚記念の舞台である阪神2200メートルなら立場は逆転する。もともと中距離を得意としており、3200メートルの天皇賞・春はいわば“専門外”。それでいて見せ場たっぷりの3着にまで突っ込んできたのは、いかに今のドリームジャーニーが充実しているかという証拠になる。

 前走後からの体調も順調そのもので、夏場に重賞を勝っていることからも暑さには強いタイプ。そこへ来て、阪神は重賞3勝を挙げている相性抜群コース、距離も前走から1000メートル短縮と、ベストの条件が揃った。
 また、2歳王者というとどうしても早熟のイメージが強いが、同馬はむしろ血統面からもこれからが本番の晩成タイプ。3年ぶりのGI制覇へ機は熟した。
■怪物の血が騒ぐ……サクラメガワンダー父子制覇だ

まさに完成期のサクラメガワンダー、悲願のGIタイトルへ【スポーツナビ】

 条件ベストといえば、サクラメガワンダーもピタリと当てはまる。これまで挙げた7勝のうち4勝が阪神コースでの勝利であり、そのうち3つが重賞タイトル。さらに、天皇賞・春はもちろん、1600メートルの安田記念にも見向きもせず、2200メートルのここ一本に照準を合わせてきた生粋の中距離ホースだ。

 中京競馬場2000メートルで行われた前哨戦の前走GII金鯱賞は、小回りを意識していつもより積極的に仕掛けて行く競馬。その走法から決して小回りコースが合うタイプとは言えないが、それでも力が違うとばかりに文句なしの完勝を収めてみせた。この馬も今が完成期に入ったと言っていい。金鯱賞4着→宝塚記念4着に終わった昨年とは、勢いも出来もまるで違う。

 また、同馬の父は、1999年にスペシャルウィークを3馬身ちぎって優勝した“怪物”グラスワンダーだ。父子制覇となれば宝塚記念史上初の快挙。仁川のターフで父の血が騒ぐか。
■JC馬スクリーンヒーロー、逆襲へ燃える

JC馬スクリーンヒーローもこのまま黙ってはいない【スポーツナビ】

 “怪物”の血を引くもう1頭の2世の存在を忘れてはいけない。昨年のジャパンカップ馬スクリーンヒーロー。GII阪神大賞典→天皇賞・春と歩んだ今年は4着、14着と結果が出ていないが、これは3000メートル級のレースは本質的に距離が長いということだろう。
 また、阪神大賞典はかなりの道悪馬場で行われ、同レースを快勝したアサクサキングスらも天皇賞・春では惨敗したことから、この道悪を走った疲れが影響しての敗戦だったとも分析されている。

 距離短縮、中7週で立て直してきた今回は正念場の一戦。堂々の横綱相撲でウオッカ、ディープスカイを打ち負かしたJCの走りが甦れば、アッサリの勝利があっても驚けない。また、それをやってのけられる能力を持った馬だ。
 そして、今年悲願のダービージョッキーとなった横山典弘の手腕にも期待がかかる。
■古豪カンパニー、アドマイヤフジらが波乱の使者に

古豪カンパニーの力はまだまだ衰えず【スポーツナビ】

 ほか、中距離戦線トップの一角として君臨する9歳の古豪カンパニー、同じく中距離重賞では常に上位をにぎわせている堅実脚のアドマイヤフジ、昨年の同レース3着馬でディープインパクトが勝った2005年日本ダービー2着馬インティライミも虎視眈々。さらに、末脚にかける武豊スマートギア、安藤勝己モンテクリスエスと名人2人が駆る伏兵の一撃も侮れない。

 2009年前半戦のフィナーレとなる夏のグランプリ。ディープスカイが能力どおりに古馬チャンピオンの座につくのか、新たな中距離王の誕生か。それとも天皇賞・春同様、伏兵の大駆けで波乱の締めくくりとなるのか。

■第50回 GI宝塚記念
6月28日(日)兵庫・阪神競馬場 2200メートル芝・右
サラ系3歳以上オープン(国際)(指定)定量 発走15:40

1(1)マイネルキッツ   58 松岡
2(2)インティライミ   58 佐藤哲
3(3)スマートギア    58 武 豊
3(4)アドマイヤフジ   58 川田
4(5)ヒラボクロイヤル  58 鮫島良
4(6)エリモエクスパイア 58 小牧太
5(7)アルナスライン   58 蛯名
5(8)サクラメガワンダー 58 福永
6(9)ドリームジャーニー 58 池添
6(10)スクリーンヒーロー 58 横山典
7(11)ディープスカイ   58 四位
7(12)モンテクリスエス  58 安藤勝
8(13)コスモバルク    58 津村
8(14)カンパニー     58 岩田

※出馬表などのデータは、必ず主催者であるJRA発行のものと照合し確認してください。
※レース格付けは従来のもので表記しています。
[ 2009/06/27 14:12 ] 競馬ニュース | TB(0) | CM(0)
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